第2話

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2023/10/08 16:22


何がなんなのか、分からない


私は光に吸い込まれ、目が覚めた時には
”空から落下”していた


(なまえ)
あなた
いやぁぁぁ!!落ちる!いやもう落ちてる!
(なまえ)
あなた
私、図書館に居たはずなのに、なんで落下してるのぉぉ!!


このままでは、地面にぐちゃとぺったんこになり死ぬ


(なまえ)
あなた
私に魔法があれば空を飛べただろうに
(なまえ)
あなた
大きな城だ、大きな城?


真下を向くと、芝生が見え、もう死を覚悟


(なまえ)
あなた
短い人生でした、お母さん産んでくれてありがとう、来世は長生きしたいです


落ちる時間を待っていると、金髪の少年が
真下を飛んでいて


(なまえ)
あなた
あぶない!君!逃げてー!!
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
はぁ?


思いっきり、衝突した


(なまえ)
あなた
痛たた·····、私、生きているの?
(なまえ)
あなた
あんな、真上から落ちて生きているとか奇跡に違いない


あっ、それよりあの子は


(なまえ)
あなた
ごめんなさい!!怪我しなかった?!私がお、落ちて来ちゃったから
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
どこの寮のやつなんだ!僕の飛行を邪魔するなんてな!
(片手に箒を持ったまま、睨みつける)
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
お前、ローブを着ていないじゃないか
しかも、空から降ってきたなんて、何者だ


私をジロジロと怪しむ、彼


早く、元の場所に戻らないと·····
ここはロンドンではなさそうだし、課題がまだ終わっていないもの、提出期限に間に合わせなきゃ


(なまえ)
あなた
事情があって、今すぐに戻らないといけないんだ!治療費が必要なら口座教えて欲しい
手持ちがないからさ


歩き出そうとした、私の手を彼は引っ張り
どこかに連れていこうとする


(なまえ)
あなた
ご、ごめん!怒ってるなら謝るよ
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
違う!お前、身体中怪我しているじゃないか
(なまえ)
あなた
え?あ、そういえば、死にはしなかったけど出血してた
(なまえ)
あなた
でも、授業中だったんじゃない?抜け出して大丈夫だったの?


彼はふんっと私に目を合わしてくれないまま
前をずんずんと歩いていく


あまり、話しかけてもらいたくないのかも 
というか、多分医療室に連れて行ってくれて
いるんだろうけど


連れて行き方が雑すぎる
腕がもげるほどの力でひっぱられてるし·····


《医療室》


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
マダム・ポンフリー、こいつ怪我をしてるんだ、治してやってください
ポピー・ポンフリー
ポピー・ポンフリー
あら、ほんと!大怪我じゃない
すぐに治してあげるわ
(木の棒を取り出す)
(なまえ)
あなた
そ、その棒!


図書館にいた女性と似た種類の棒だ
もしかして、この人も私に何かするの?


怯えながらも従う


医療室の女性も謎の呪文を唱え、私の怪我に向けた


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
大丈夫か?もう治ったぞ


怖くて目を逸らしていた自分は彼の言葉が信じらず、怪我を確認した


(なまえ)
あなた
う、うそ!!治ってる、跡形1つもなく綺麗に


ポピー・ポンフリー
ポピー・ポンフリー
貴方、この世界の子じゃないわね
(なまえ)
あなた
え?
ポピー・ポンフリー
ポピー・ポンフリー
長年ホグワーツに居ると分かるのよ
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
何がです?マダム・ポンフリー


マダム・ポンフリーさんは私を悟ったように
アイコンタクトを向けた


ポピー・ポンフリー
ポピー・ポンフリー
貴方は授業に戻りなさい、貴方は·····
(なまえ)
あなた
あなた・アースキンです
ポピー・ポンフリー
ポピー・ポンフリー
Ms.アースキンは校長ダンブルドア先生の元に行きますよ

 
ベッドから立ち上がり、マダム・ポンフリーについて行く事に


私は彼にお礼を言って、その場を離れた


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