第8話

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2023/10/16 16:13



はぁー、マルフォイに泣きついてる自分を心のそこから
殴りたい


3年生にもなって、人前で涙を見せちゃうなんて
マルフォイはどう思ってるんだろう、会って間もないやつに泣きつかれてるということを



ビンセント・クラッブ
ビンセント・クラッブ
マルフォイ!その子誰だ?グリフィンドールのやつじゃないか
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
クラッブ、お前には関係ない、先に寮に戻っていてくれ


マルフォイがよく一緒にいる、お友達は不思議そうな
顔でマルフォイを見て、大広間から立ち去る



ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
今週末、ホグズミードに行く予定なんだが
お前も一緒にどうだ?
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
ほ、ホグズミード



そういえば、ハーマイオニーが今週末にホグズミードに行ける日があると聞いていた


保護者の許可書が必要みたいだけど私の場合、ダンブルドア先生が許可して下さっていたし·····


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
一緒に行きたい
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
なら、決まりだ 
そろそろ、寮に戻らないといけない時間になる
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
グリフィンドール入口近くまで
連れて行ってやるよ
(手を差し出す)


手を差し出す、マルフォイは何だかまた新鮮な感じで
安心感を私に与えた


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
マルフォイくん、ありがとう
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
どうってこともない
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ホグズミードで美味しいもの食べさせてやる、朝食が口に合わないのも分かる
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
うん、そうかも
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
あのさ、マルフォイくん、朝食の話はもういいんだけど、今の状況て勘違いされちゃわないかな?


スリザリン生とグリフィンドール生が2人横並んで歩いて、グリフィンドール入口に向かっている


手繋ぎ追加で·····


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
すぐ、迷子になるだろ、お前は
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ちょっと目を離した瞬間だけで、いつもお前は迷子になるわ、泣くわ


いつもって、さっきしかないじゃん!


やっぱマルフォイに泣き姿見せるんじゃなかったー


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
大きい木あるじゃん!登りたい
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
バカのことを言うなっ!
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ほら、行くぞ
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
まてまて
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
ちょっとだけだから!ほんの少しだけ


マルフォイの手をグイッと、無理矢理引っ張り
大きな木の真下へと連れていく


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
昔はよく登ってたんだけどな、もう登れなくなっちゃったかも


足をかけて、自力で踏ん張り登ろうと試す


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
おい!アホ!!
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
あ、アホてひどくない?!
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
スカート履いてんだから、少しは気にしろよ!!
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
あっ、そうだった!


ならば、あの手しかない
マルフォイくんには申し訳ないけど


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
なんで、僕が肩車するはめになるんだ·····
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
マルフォイくんー!登れたよ
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
君もおいでよ


木の真下にいるマルフォイは仕方ないなという表情を出して、慣れた手つきで木を登る


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
バタバタはしゃぐな、下手したら落ちるぞ
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
木に登るの好きなの
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
なぜか、分からないけど


地元で登ったはずはないのに、登ることが好きだなんて変だよね私て


私は、マルフォイの薬指にハマっていた指輪に目が留まる


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
これか?
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
うん!いつも付けてたよね 
誰かからの貰い物なの?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
うん、まぁ、そうだな
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕の恋人からもらったんだ


こ、恋人·····


え、居たんだ  (驚き


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
その恋人さんは今も元気なの?
ホグワーツの子? 絶対可愛い子だよね!
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
元気なんじゃないか?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
あいつ、僕を忘れているんだけどな


マルフォイは寂しそうな目で指輪を見つめた


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