第9話

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2023/10/25 14:55


3 days later


ミネルバ・マクゴナガル
ミネルバ・マクゴナガル
ホグズミードへの外出はご褒美ですからね、悪い行いをした生徒に二度と外出の許可は出ません





ホグワーツの3年生はわくわくしながら、走り出す




保護者か、親にサインされた外出許可書をひとりひとり、アーガス・フィルチに提出したものからホグズミードにいけることになった



(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
マクゴナガル先生、私、外出許可書を·····
ミネルバ・マクゴナガル
ミネルバ・マクゴナガル
Ms、あなた・アースキン、貴方はこちらから、外出許可書を先にもらっております


マクゴナガル先生は微笑み、楽しんでらっしゃいと、私の方をトントンと軽く叩いた



よかった、内心ヒヤヒヤしちゃった、もし、外出許可が出てなかったらマルフォイとの約束を守れなくなるところだったから






ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
おい!あなた、ぐずぐずしないで行くぞ


出口で私を待っていてくれたマルフォイは黒いスーツをきていて、スラッとした私服だった




(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
黒いスーツ似合うね、大人ぽい


ふんっとそっぽを向かれ、私の前を歩くマルフォイ


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
お前の服は·····誰のだ?


この世界に来た時に、私は私服をもってきていなかったため、ハーマイオニーの服を貸して貰っていた




ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
お前らしくない、グレンジャーの服だろ
 

私らしくないて、何を知ってるのよ
本の中の登場人物の癖に



そういえば、ハリーを見かけない
ハーマイオニー達と一緒じゃないのかな


グリフィンドール生
グリフィンドール生
ハリーだけ、行けなかったらしいわ
保護者からサインをもらえなかったみたい
 

背後から聞こえた情報は本当?
じゃあ、ハリーは今ホグワーツに残っているの?



ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ポッターの事が気になるのか?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
あいつには、親がいない
母親の姉家族と暮らしていたが、嫌われているみたいだぞ


ポッターに構うな、と眉に皺を寄せ、不機嫌そうに早歩きで前を歩きだす




 

(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
ま、まって!マルフォイくん!早いよ




《ホグズミード》
 

ミネルバ・マクゴナガル
ミネルバ・マクゴナガル
これから先は自由時間とします
原則として、ホグズミード以外の場所には行かないように
ミネルバ・マクゴナガル
ミネルバ・マクゴナガル
行ったものには、寮の減点はもちろん、罰則を受けてもらいますよ


皆が一斉に散らばり、私もマルフォイと行動する


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
この服、お前が今着ている服よりマシだな
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
1着お願いします
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
ちょ、え?!


マルフォイは私が戸惑っていることに気がついているのにも関わらず、ホグズミード内の店を転々として買い物をする


服に靴や色々·····


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
買いすぎだよ、私こんなに買ってもらうつもりじゃなかったから
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
お金の事なら気にするな、次行くぞ
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
そういう意味じゃないって·····

 
マルフォイは欲しいものないのかな?私ばっかり
構わなくていいのに


お店に入り、暖かい飲み物を飲む


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
そういえば、マルフォイくんの家族はどんな人達なの?


ひと休憩がてらに、お喋りをする


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕はマルフォイ家を継ぐ一人息子なんだ
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
母上はお優しい方で、父上は僕に期待してくれている
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
庶民とは違う家系なのさ
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
そうなんだ!じゃあ、マルフォイくんは幸せ者だね


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
あぁ·····まぁな


嬉しそうには見えない表情で下をうつ向く


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
わ、私も一人娘なんだけどね!私のお母さんはおっちょこちょいな性格なんだよ?!
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
その性格に似ちゃったのか、私もおっちょこちょいなのかも笑
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
マルフォイくんはしっかりしていて
羨ましい!



空気を重たくならないように、私は笑ってマルフォイの頭を撫でた






あっ、やってしまった

さすがに、頭を撫でるのは無礼すぎたかも



(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
ま、マルフォイくん?


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
眠ってしまったの?


私の肩に頭を乗っけて、ぐっすりと眠ってしまった
マルフォイ

もしかして、最近寝れていなかったみたい


私は、小さい子供を寝かせるように、頭を撫でて
静かに寝かせてあげることに

自由時間が終わる、10分前……。


(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
まだ、寝ている


流石に起こさないと、マクゴナガル先生に怒られちゃうわ

マルフォイの頬を軽く、叩き起こす



ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
悪い、寝てしまったか
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
大丈夫だよ、最近寝不足みたいだね
無理はしちゃダメだよ、辛い時は辛いて言わないと


彼と初めてあった時から感じた、孤独感

周りにお友達がいていても、彼は孤独感を感じている



誰かに操られているみたいだわ



ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
やっぱ、お前はお前だな
(なまえ)・アースキン
あなた・アースキン
え?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
戻るぞ、集合時間に遅れる


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