第5話

3.スンウさん、嫉妬するってよ①
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2019/09/11 20:50
彼女ちゃん
彼女ちゃん
オッパ、!そこも片付けて!!
スンウ
スンウ
ここ汚したのだいたいあなただろ〜
彼女ちゃん
彼女ちゃん
グズグズ言わない!手、動かす!
あと30分しかないよぉ
なんで私たちがこんなに焦っているかというと
昨日のオッパの一言からです。
スンウ
スンウ
『あ、明日ウソク家に来るからね』
その時は、なんでもっと早く言わないの!とおこったりもしたが、もう決まったこと。

そして何より、ウソクさんに会いたかった..✨

メールのやり取りだけで、直接あったことは無い。
いつもお世話になってるから、お礼を直接言いたかった。

無事に終わり、インターフォンが鳴る。
彼女ちゃん
彼女ちゃん
あ、来た!
スンウ
スンウ
なんでそんなに嬉しそうなんですかー
彼女ちゃん
彼女ちゃん
ㅎㅎまぁ、まぁ、
スンウ
スンウ
いいよ、俺出るよ
彼女ちゃん
彼女ちゃん
いや、2人で出よ!
オッパは眉を下げて、少し怪訝そうな顔をした。
スンウ
スンウ
...分かった
ウソク
ウソク
こんにちはー
彼女ちゃん
彼女ちゃん
こんにちは!!
スンウ
スンウ
や、
家に入り、リビングに3人で座る。
ウソク
ウソク
ヒョン、彼女さん写真より可愛いじゃん
と、私に聞こえる声で言う。

私今、赤いかな?

ふとオッパを見ると少し不機嫌そう。

それからお話とかしてウソクさんは帰ることに。
ウソク
ウソク
では、お邪魔しました
彼女ちゃん
彼女ちゃん
はい、また来てくださいね!
ウソク
ウソク
分かった。じゃ、ヒョンも会社でね。
スンウ
スンウ
おぉ、気をつけて帰れよ
と手を振り、帰って行った。

リビングに戻ろうとすると、服の裾をひっぱるオッパ。
                                                           ー続くー

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