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第5話

ステージ5
ー翌日ー
村山樹
村山樹
ん……、
衣更真緒
衣更真緒
あっ、樹先輩。
おはようございます。
仙石忍
仙石忍
村山殿。
おはようでござる。
村山樹
村山樹
うん、おはよう。
2人は夢ノ咲学院の制服を着ていた。
俺はまだ寝起きでボーッとするが、体を起こした。
衣更真緒
衣更真緒
それじゃ、俺たちは学校に行ってきます。
仙石忍
仙石忍
行ってくるでござる。
村山樹
村山樹
うん、
行ってらっしゃい。
2人は部屋を出て行った。
だから、俺は斑に電話をかけた。
三毛縞斑
三毛縞斑
《もしもし?
どうしたんだあ!》
朝なのに斑は相変わず大きい声だったから、思わずスマホを耳から離した。
村山樹
村山樹
《……うるせぇ。
今から俺の部屋、来て?
手当して欲しいから。》
三毛縞斑
三毛縞斑
《わかったぞお!》
村山樹
村山樹
《うん。
じゃあ、風呂はいって待ってる。
ドアの鍵は空いてるから勝手に入ってて。》
三毛縞斑
三毛縞斑
《分かったぞお!》
俺は電話を切り、風呂場に行き、シャワーを浴びた。
身体中の傷が水に染みて痛んだけど……
なんとか風呂を済ませ、上裸のまま洗面所を出た。
三毛縞斑
三毛縞斑
おはよう、樹!
村山樹
村山樹
おはよう、斑。
やっぱり、斑は既に居てソファーに座っていた。
三毛縞斑
三毛縞斑
また、派手にやられたな。
斑は俺の体を見て呟いた。
村山樹
村山樹
まぁな、
俺はいつものように斑に傷の手当して貰った。
三毛縞斑
三毛縞斑
はい、終わり。
村山樹
村山樹
いつもありがとうな。
三毛縞斑
三毛縞斑
礼には及ばないぞお!
村山樹
村山樹
じゃあ、俺は学校に行ってくるから。
三毛縞斑
三毛縞斑
分かったぞお! 
気を付けてな。
村山樹
村山樹
おう。
俺は斑と途中まで一緒に行き、学校の授業を受けた。
そして、放課後。
あっ、居た。
樹……じゃなくて、村山。
帰ろうとしたら、靴箱の前で教師で元アイドルの陣さんに呼ばれた。
ちなみに俺は陣さんに憧れてアイドルを目指したんだ。
村山樹
村山樹
なんですか?
佐賀美陣
佐賀美陣
復帰して早速の仕事。
今日の16時から音楽雑誌の撮影。
「シリウス」の村山樹として。
どうだ?
村山樹
村山樹
……撮影だけならいいですよ。
佐賀美陣
佐賀美陣
やっぱり、人前で歌もダンスも出来ないか?
村山樹
村山樹
……まだ、怖いです。
でも、俺はアイドルで居たい。
いつか、ステージに上がれるようになりたい。
そう思ってるんですよ。
佐賀美陣
佐賀美陣
そっか、
ライブは無理でも、音楽番組にも積極的に参加してみたらどうだ?
生放送ではなく、収録とかの。
それで、少しずつ人前に出るのに慣れていったらいい。
村山樹
村山樹
……その辺は陣さんじゃなくて、プロデューサー?に任せますよ。
俺はアイドルだから、貰った仕事は真剣にする。
ただ、それだけです。
ステージに立つ、生放送の音楽番組以外なら。
佐賀美陣
佐賀美陣
分かった。
撮影はMaMと一緒だ。
だから、三毛縞が迎えに来るって言っていた。
村山樹
村山樹
分かりました。
俺は校舎を出て、門の前で斑を待った。
あれ?
村山殿?
村山樹
村山樹
仙石くん。
今、帰り?
仙石忍
仙石忍
いや、
これから流星隊でヒーローショーの仕事があって向かう所でござる。
村山殿は帰らないでござるか?
村山樹
村山樹
うん、
俺はこの後、復帰後初の仕事が斑とあって斑を待ってる所。
仙石くんは流星隊なんだ。
仙石忍
仙石忍
そうでござる!
流星イエローでござるよ!
仙石くんは、ポーズを決めた。
村山樹
村山樹
流星隊って事は千秋と一緒か。
仙石忍
仙石忍
隊長、じゃなくて…守沢殿を知ってるでござるか?
村山樹
村山樹
俺、千秋と3年間同じクラスだったし。
とあ言っても、去年は病欠で丸1年学校に来てなかったらこうして、後、1年学校に通う羽目になったけど…。
仙石忍
仙石忍
そうだったでござるか。
……そういや、衣更殿に村山殿は1年生ながらにしてユニットのリーダーを務めてたって聞いでござるけど、なんのユニットでござるか?
村山樹
村山樹
[シリウス]
元々は俺合わせて5人のユニットだった。
でも、今は俺一人のソロユニットなんだ。
仙石忍
仙石忍
そうでござるか。
拙者、いつか、村山殿のステージ、見てみたいでござる。
仙石くんは目を輝かせながら言った。
仙石忍
仙石忍
あっ、拙者、もう行くでござる。
村山樹
村山樹
仕事、頑張ってね。
仙石忍
仙石忍
村山殿も!
仙石くんは走っていった。
村山樹
村山樹
(……俺のステージを見たい、か…。)
バイクのエンジン音が聞こえ、当たり前のように斑の大きな声が聞こえた。
三毛縞斑
三毛縞斑
樹!!!!
村山樹
村山樹
はいはい、
うるさい。
三毛縞斑
三毛縞斑
樹と仕事が嬉しくてなあ!
はい。
ヘルメット。
俺は斑からヘルメットを受け取り、バイクの後ろに乗った。
三毛縞斑
三毛縞斑
じゃあ、発進するぞお!
しっかり掴まとくんだぞお!
村山樹
村山樹
分かった。
バイクを走らせた。