柏木side
『あああああああああああ!!!』
藤原「うるさい」
『MV可愛すぎかよ!心臓やられた!今日命日かもしんない!尊い!!』
道枝「あー、某アイドルちゃん」
『なぁ、見てみ?こんな可愛い子おらんやろ?』
高橋「俺の方が顔面ととのっt」
『は?』
大西「誰でも推しが1番やんねぇ」
『さっすが!分かってらっしゃるねぇさん!!!!』
長尾「俺も女装したらアイドルなれるわ♡♡」
『は?まじこのグループ入ろうとしてんの?鏡見直してこい?』
''高橋が長尾に鏡を渡す''
長尾「いらねぇ!!」
『あっれれ〜?お口が悪いなぁ?♡』
大橋「あなたあなた!はよプリン食べよや!そんな子らよりプリンの方が大事や!」
『この子達のこといってんの?☆』''アイドルちゃんが写ったスマホを見せる''
大橋「え、え、いや、そんなわ、け」
西畑「はっすんバレバレやで」
『オタク心分かる大ちゃん♡♡』
西畑「……」
『え?』
藤原「あなたうるさい」
今日もなにわの楽屋は平和ですっ☆(仮)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!