あなたside
あなた「は''〜………」
良かった…治にはバレてないっぽい
治が着いてくると、めんどくさくなるから毎回毎回着いてこんで欲しぃわ…
あなた「早く行って部活行かんとな…」
靴をトントンと軽く履いて、少し駆け足で校舎裏まで小走りで行く
もう居るかな??
チラッと覗くと明らかに誰かを待っている男の人がいた
あの人……?
あなた「えっと、、すみません、手紙くれた人……ですか?」
モブ「あぁ!あなたちゃん!!やよなぁ!!」
あなた「えっ?あ…はい、」
なんや、この人
私が話しかけると男の人はぐいっと距離をちじめてきた
てか、なんで私の名前知っとるん…?
会ったことあったっけ
モブ「俺さぁ、あなたちゃん結構タイプなんよなぁ」
あなた「はぁ……ありがとうございます、??」
モブ「えー?困ってんの??可愛いんやけど〜ww」
なんなんこの人〜?!!
なんか意味わからんんんンンン!!
モブ「でさぁ〜俺、あなたちゃんの彼氏になりたいんやけど〜付き合ってくれへん??」
あなた「えぇ……、えっと、、気持ちは嬉しいです、けど今は恋人も好きな人も作る予定ないんです。ごめんなさい」
そう、キッパリ断って校舎裏から離れた
モブ「断り方もかわええなぁぁ!!!絶対付き合うからなぁァ!!!!」
校舎裏から微かにさっきの人の叫び声が聞こえた
うわっ……なんやあの人…
恥ずかしいからあんま叫ばんといて欲しいんやけどなぁ……
治「あぁ''〜!!!居たァ!!」
あなた「おわっ……」
後ろからの治の大声と同時に肩を掴まれる
治「おい!!!あなた!!!なんで、勝手に行くんや!!!心配したやろ!!!」
あなた「ごめんって!!そんな怒らんといて!!!でも、治着いてくるとめんどくさくなるやん!!」
治「許す!!!けど、めんどくさくなんてならんし!!!!!」
私と治は少し……というかだいぶうるさく話しながら部室に向かった
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作者です!!!
3時ぐらいまで勉強して、オールで書いてます!!
本当は夜中に勉強って意味ないからしない方がいいんですけど、
なんか深夜?っていうか夜が好きなんです…
だからついつい夜更かししちゃう🤭
この時間で今まで書けなかった分バンバン書いてます😳
でも、書くの下手くそになったかも……
元からだけど(((
深夜テンションもあるからか今回はあんまり納得いく小説に出来なかった😭😭😭
あ!!後、番外編の事なんですけど、やっぱりちょっと今は本編を進めていきたくて……番外編はもう少しだけ待っててください!!
こんな馬鹿な作者でごめんなさい😭😭😂😂
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!