第36話

私の執事 ( jh ver. )
13
2021/02/13 14:17




いつも1人ぼっちだった。









父も母も海外出張が多く家にいない。









こんなだだっ広いおうちに私は1人







まあ、他に執事とかはいたけど、、、










ご飯の味がしない









遊んでても楽しくない









そんな日が続いて私はとうとう壊れた。









両親がそれに気付いた時にはもう手遅れ。










私は自分の部屋から一歩も出なかった。










父も母も気にしてか
それまでは居なかった私専属の執事を雇った












jh
あなたさまはじめまして
僕はホソクです。





ドアの向こうから声が聞こえた。










優しそうな声だった。









私はなぜか安心してドアの向こうの方に
溜め込んでた不満をぶちまけた










するとドアが急に開いて










私はいつの間にか彼の腕の中にいた







jh
、、、辛かったね
でも、もう大丈夫!
これからは僕が
あなたさまの支えになります。




それからはホソクのお陰で日々が楽しくなった

プリ小説オーディオドラマ