ジミンに相談してから2日。
テテからは何もない…
やっぱり重い女って思われたのかな…
実は今日誕生日なんだ。
テテには「お誕生日おめでとう!」
って言われただけですぐ仕事に
行っちゃった。
部屋の掃除をしていると、
テテのお母さんが訪問して来た。
「どうしたんですか?」
『あなたさん今日誕生日でしょ?
今日くらい息抜きでパーっとお出かけ
しなさい!』
「え、でもジェニとよんたんが…」
『私の家で面倒見とくから大丈夫!』
「で、でも、、」
『家族でしょ?あなたさんのために
まだ何もしてあげれなかったから…
たまには…ね?』
「…わかりました。ありがとうございます!」
ジェニとよんたんを
テヒョンのお母さんに預けて
お出かけをすることにした。
しかもお金まで貰っちゃって…
申し訳ないな…
テヒョンのお母さんありがとうございます!
テテと一緒に買い物したかったって
思うのは欲張りなのかな…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!