前の話
一覧へ
次の話

第5話

* #4 *
400
2018/04/04 17:19




次の日の朝


((ピロンッ))






携帯の通知音
me
(誰だろ…)


(カトクの内容は【】してあります)
テテ
【 おはよ(^^) 】
me
ファッ!!?
え!!?誰!!?


カトクの名前のハングルを読む
き、キム…、テ、ヒョン…

キムテヒョン…、、



やばいやばい
テテからおはよとか来たし

朝から心臓に悪い


テテ
【 昨日は本当にごめんね!
でも誰にもバレずにすんだよ👌 】


昨日、、、

するといきなり走馬灯のように昨日の夜の出来事が蘇ってきた


そうだ、テテが私の部屋に来て…



夢だと思ってたけどカトクがきてるってことはやっぱり現実だったってことで


とりあえず既読つけちゃったしなんて返せばいいんだろうこれ


me
【 おはようございます!いやいやっ!
全然大丈夫ですよ☺️ 】
テテ
【 よかった ^ ^  】
テテ
【 今度会う時はゆっくり話そうね 】
me
【 はい! 】
テテ
【 あ、マネージャーが呼んでるからそろそろ行くね! 】
me
【 分かりました!頑張ってください!! 】
テテ
【 🐯💪 】


意外と普通に話しちゃってる自分にビビる




あぁまだ夢見てんのかなー

とりあえず顔を洗って仕事に出る











昼休憩の時間

近くのコンビニにお昼を買いに行く




すると

あの、すみません


誰かに話しかけられた



結構暗めの服にニット帽、黒のサングラスに黒マスク


あ、怪しすぎる…



道に迷ってしまって…携帯の充電も切れて使えないしほかの人と連絡取れないんです
だから携帯を貸してくれませんか?









そのとき気づいた


この体格とか声とか雰囲気からしてこれは









ジミンちゃん…?




ここでも遭遇とかもう死ねる



ジミン
あの~聞いてます?
me
えっ、あ、すみません
ジミン
??…失礼ですけどどこかで会いませんでした?
me
え?




そういや昨日の夜、テテを探しに私の部屋に来たのはジミンちゃんだった


その時に確かに私たちは会ってる…




やば、バレるかな

me
ごめんなさい、覚えてないです…
ジミン
あっ、すみません、気のせいですよね笑
me
(気のせいじゃないんだよなぁ)

とにかく携帯を渡す
ジミン
…あ~ホテルに行けばいいんですか?
わかりました、すみませんマネージャー


マネージャーって言ってるってことはやっぱジミンちゃんだ…

ジミン
よし、携帯ありがとうございます!
本当に助かりました!
me
いえ!
ジミン
あ、もうひとついいですか?
me
はい?
ジミン
○○ホテルってどこかわかりますか?


○○ホテルって私が止まってるホテル…


まさかそこに行くってのかな
me
あ、分かりますよ!


お昼休憩はまだあるし午後からはほぼフリー状態だからホテルまで案内することにした
me
私案内しますよ!
ジミン
ほんとですか!?ありがとうございます☺️

ホテルまでのバスに乗る
ジミン
お仕事ですか?
me
あ、はい
ジミン
仕事できそう笑
me
えっ、そうですか???
ジミン
見えますよー笑笑
頑張ってくださいね☺️
me
あああ、ありがとうございますっ!


なんていろんな話をしてたらすぐホテルに着いちゃった


me
着きました!
ジミン
本当にありがとうございます!!
午後からも頑張ってくださいね!
me
はい!いえいえ!それでは
ジミン
☺️☺️☺️
どうしようぅぅぅぅ

テテの次はジミンちゃんと話しちゃうとか…

いいことありすぎて
もう帰りの飛行機墜落すんのかなって思っちゃう←







まだ余韻が収まらないまま仕事場に帰った


この時の私はまだ、あんなことが起こってるなんてまだ知らなかった





to be continued…















✩°。

なんか4月に入ってから既に色々ありすぎて…

(エイプリルフールとか変な動画とかカムバ説とかアルバムとか)

とにかくdon't leave meの2番が予想よりはるかに良すぎてやばかったですはい

そして小野二郎がキニナル

プリ小説オーディオドラマ