第4話

* #3 *
432
2018/03/28 00:42







どうしよう

どうしよう


彫刻みたいに美しいテヒョンの顔が迫ってくる





このままじゃ私たちキスしちゃう



















((ピンポーン



キスする寸前のところで

玄関のチャイムがなる







やっと息が吸えた…


me
…あっ、誰かきた
テテ
…チッ


もう体中汗びっしょりだけど出ないわけにはいかなくて、ドアを開ける


と、そこには


ジミン
あの、パクジミンという者ですが、




はい?
ジミン
背が高くて前髪が目にかかるくらい長くてGUCCIの服きた男見ませんでしたか?



んー、待って

ジミンちゃん来たよ、ねぇ。
しかもGUCCIの服なんて庶民には分かんないし?
でもジミンちゃんが探す長身で前髪長いGUCCIってもうテテしかいない



me
あ、あの、あ…


私の部屋にいましたなんて言ったらどうなるんだろう

完全に変態扱いにならない?私

それで終わればまだしもメディアにバレればもう終わり



me
見てない…です、

これがいいと思って嘘をついた

ジミン
そうですか…ありがとうございました
me
いえ、
ジミン
あっ、ひとつ聞きたいんですけど…僕のこと知ってますか?
me
えっ


知ってるって言ったらめんどくさいことになるやつ


本当はもうサランヘヨォオォォォ!!!!
って叫びたいくらいだけど

あんまり邪魔しちゃいけないから、我慢



(テテは酔っ払ってたから例外←)
me
いえ、知りません
ジミン
そうですか、ごめんなさい変なこと聞いちゃって笑
それじゃ👋(糸目)


わぁぁぁぁ糸目ぇぇ!!!!!

もう私心臓もたない




ヨロヨロしながら部屋に戻ると
テテが物陰から出てきた


me
わっ!!びっくりしたァ…なんでここにいるんですか
テテ
ごめん~笑
てかありがと!嘘ついてくれて!助かった!
me
え、あ、はい、良かったです
テテ
そろそろ行かなきゃ…
テテ
あ、さっきはごめんね
相当酔ってたみたい笑
me
い、いえ!大丈夫です



もう酔いが覚めたんか、、

帰るって聞いて少し寂しくなる


もうちょっと一緒にいたかったなぁ なんて
テテ
あ、そうだ
カトク交換しよ!
me
え!!


まさかの展開にビビりまくる


QR出されたからもうとりあえず読み取って追加
テテ
ふふっ、絶っっ対秘密だからね??
じゃあね!あなた!

にっこにこしながらそーっと出ていったテテ





これは幻?

もう頭が追いついてない


倒れ込むようにベットにダイブして夢の中へ







夢の中でもう一度夢の続きを見よう…


to be continued










✩°。


テテはお酒飲める設定です🍺♡

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