第3話

* #2 *
515
2018/03/17 01:58



待って、状況が理解できない______





まずなんで私の部屋にキムテヒョンが?


一気に酔いが覚めた

いや、それとも私も飲みすぎで幻覚を見てるだけ?




しかし、何回見ても彼は変わらずそこで口を開けて爆睡中




me
いや、、ありえない、、、


とりあえず部屋番号を確認したけど
そこは何回見ても私の部屋





多分酔っぱらって間違えて入ったきたのかな

エレベーターから降りた時同じフロアだったし
















でも何で入れたの?

鍵あるはずなのに、、









あ、



そこでようやく気づいた

me
私出る時鍵かけてなかったかも、、


エレベーターでの遭遇のあと

テンパりすぎて落ち着こうと思ったけど無理で
気を紛らわすために急いでご飯行ったんだ、、




なんてこった

勝手に入ってくるこの人もなんだけど、
鍵かけなかった私も悪いじゃん






いや、鍵かけなくてよかったのかも
( ͡° ͜ʖ ͡° )にや



なんて場合じゃない!!!!



この人どうにかしなきゃ!
だって、もう世界のBTSだもん
彼らを知る人はもう数え切れないほどいて
ファンも山ほどいる



そんなバンタンのメンバーの1人であるキムテヒョンが今私の泊まる部屋のベットに爆睡中…







どうしよ…


とりあえず起こしてみる
me
あの~…大丈夫ですか?…あの~
起きない。

完全に泥酔状態




もっと強く起こしてみる
me
あの~!すみません!…ここ私の部屋です
テテ
ん、んん~~…
me
わ、わぁ!!!!

起きた!!!寝起き!!!
寝起きのキムテヒョン!!!!!!



あまりの興奮にめっちゃでかい声出しちゃった
テテ
ん~も~…
テテ
…ん、あれ?君だれ?


寝起きのトロンとした目で私を見てそう尋ねる
me
え、えっと、ここ、私の部屋なんですけど…
テテ
えぇ~そうなのかァ~…んふふ


え?

ちょ、飲みすぎですよテヒョン氏



まだ完全に酔ってる
me
あの!ここ!私の部屋ですよ…



そしたらテテは半分体を起こして私を見ていう
テテ
あ~君エレベーターの子じゃん~
me
え!?
テテ
君、僕らのこと好きでしょ
!?

唐突すぎて戸惑いを隠せない私
そりゃあ好きに決まってんじゃん
ペンなんだから

でもここで好きって言うのは恥ずかしすぎる




顔真っ赤にしてタジタジになってると
テテ
やっぱそうなんだね~
テテ
バックに방탄소년단って書いたプレートあるし僕の顔の缶バッチついてるしバレバレ笑

は、恥ずかしすぎる!!!!!

もうガチみたいじゃん
ガチなんだけどさ!!


もう顔がタコみたいに真っ赤すぎてやばい


テテ
ふふっ、顔真っ赤にしてか~わい~
テテ
ねぇ~名前なんてゆーの?



ちょっとやばい

やばいどころじゃない




てかまだ酔ってる
顔は紅潮してるし口調もおかしい
me
…あなた…です
テテ
あなた…可愛いね♡


はいいぃ!!?

可愛い言われた😭😭😭😭
テテ
ねぇあなた~


なんだなんだなんだよおい

こっちみて呼ばれるから
me
あの、部屋帰らなくていいんですか…?

なんて言ったら
テテはいきなり起き上がってずんずん近づいてくる
テテ
さっきからそういうことしか言わないけどそんなに帰ってほしいの?
me
えっ?


表情がいきなり真剣になった
me
でっ、でも、他のメンバーとかマネージャーさんとかメディアにバレたら、、、
テテ
いいの
テテ
ねぇお願い、今だけ付き合って?
me
え、、どうして、?
テテ
俺のこと嫌い?
me
……嫌いなわけないじゃないですか


するとテテはにっこり笑って
テテ
おいで…

そう言って、手を引かれてベットに寝かされる

テテの顔が真上に来る

彼は酔ってるだけ

きっと無意識




私、今死んでも構わない



to be continued


















✩°。


このお話書きやすい♡

こんなこと現実にならないかな、、、

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