第12話

ジョンハン×you
25,340
2019/03/12 11:49
毎日の楽しみは
夜ご飯の後。



私の膝に彼が転んできて、
一緒にテレビを見る。


それが私の楽しみだ。













いつも私がしてるから、
今日は膝枕してもらおうと思った
彼が座ってから、私は彼の膝に転んだ。




背を向けてテレビを見ていたけど、
彼がなにも言ってくれないから、

体を仰向けにして、ずっと目を見ていた。





パチリ



目が合った




1、2、3、4、、、




見つめ合っている時間がこんなにも
ドキドキするとは思わなかった



私はさっと目をそらし、
また彼に背を向け、テレビを見ていた



ジョンハン
ジョンハン
ふふっ
嫌な笑い方。

低い声を聞くだけでわかる。






横を向いている私の服の中に
後ろから、大きくて、
でも冷たい、彼の手が入ってきた。
you
you
っ、冷たいよッ
ジョンハン
ジョンハン
いつも膝枕してくれるのに
今日は違うから
ジョンハン
ジョンハン
こんなことして欲しかったのかなってㅋ
you
you
そうゆうわけじゃないよ〜
彼は私のお腹をフニフニとつまんだり、
なでたりしてきた。
you
you
ッ、くすぐったいでしょㅋ
ジョンハン
ジョンハン
こうゆう特権があるんだね
you
you
どうゆうこと?
ジョンハン
ジョンハン
後ろから攻めるってゆう...//
彼も私と同じ向きに転んで、
私に抱きついてきた
you
you
ㅋㅋㅋ
ほんとに、今日、どうしたの?ㅋ
ジョンハン
ジョンハン
あー
ジョンハン
ジョンハン
我慢できない
you
you
えっ?
ジョンハン
ジョンハン
洗い物は明日でいいから、
今からお布団行こう?
「お布団」か...
言い方が可愛らしくて、黙っていた
ジョンハン
ジョンハン
聞いてる?
you
you
そしたら、明日することが増えちゃうよ
ジョンハン
ジョンハン
俺がするから
you
you
んーー
否定する時間はなかった
手を引っ張られ、彼の言う「お布団」に
向かった
いつもの彼とは少し違う
低い声。
お布団の中で言った
ジョンハン
ジョンハン
膝枕って、太ももくすぐったいし、
あなたの方見たら、服の中
谷間見えるし、、、





期待してもいいですか、、、、









ジョンハン
ジョンハン
理性吹っ飛ぶんだよね
結構聞きたかった言葉。
そう思う私は変態だろうか
you
you
ジョンハン、、

おいで?
私は手を伸ばし
彼は私の胸に顔をうずめた
ジョンハン
ジョンハン
好きだよ


はちゃめちゃにしてあげる
you
you
うん


じゃあ明日、
部屋の掃除機もかけてくれる?
ジョンハン
ジョンハン
わかった
彼は一瞬、ニヤッと笑った



これからの行為に、





期待してもいいだろうか

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