第47話

高熱
1,315
2020/12/03 21:31
向井side 









いつも早起きのあなたが降りてこうへんねん












体調悪いんかな?









ちょっと見に行ってみようかな?










『あなた入るで。』








返事はなくて心配になりドアを開けた。









開けた先には倒れているあなたが……







『あなた大丈夫か?あっつ』











高い熱や。まずベットに寝かせて、暖かい格好











『よしこれでOKかな?めぐキュンに連絡』
みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二
みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二
なぁ今日あなた学校休む。
熱が高いねん



忙しいから気づいてくれないかな?
中目黒じゃなくて目黒蓮
中目黒じゃなくて目黒蓮
あなた大丈夫?
帰りよって行ってもいい?
みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二
みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二
おおええで。あなたも喜ぶだろうしな
中目黒じゃなくて目黒蓮
中目黒じゃなくて目黒蓮
ありがとう。欠席は俺が言っておく。
また後で連絡するから
みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二
みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二
了解しました。ほんまありがと~





連絡早いな。










まーよかったよかった。












俺も今日は写真撮影あるし、18時から出し












めめなら来るしょ!















『あなた大丈夫か?欲しいものある?』











あなた「お兄ちゃん……えっとぜりーがいい」













『わかったよ。ゼリーね薬とお水置いたから飲んどいて、』











あなた「わかったよ。」













『じゃあさ行ってくるね。』











あなた「うん。わかったよ」
 










薬を飲んだあなたを確認してから家を出る















ドラッグストアに入りスポーツドリンクと











ゼリーを買う。











家に帰るとあなたは寝ていた。













『かわいいな~』













ちょっと俺も仕事の準備してめめ待つかな










あなたの姿を見るとなんで









出会い方義理でも兄妹だったんだろうと











悔しく思う。













『あなたずっと好きやで。』










あなたのおでこに軽いキスをして支度を始めた。

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