第18話

さっくんって呼んで
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2020/10/05 17:14







学校へ向かう道今日は近道しようと思い














あまり知らない道を選んだ










けど、今絶賛迷い中!!!














『どうしよう(;´Д`)』













??「あなた?大丈夫」














『佐久間先生。』












車に乗った佐久間先生が声をかけてくれた。













佐久間「あなたこんなところでどうしたの?」























『ちょっといろいろとあって…』



















佐久間「まーいっか、乗って乗って」

















『大丈夫ですよ。自分でいけます』


















佐久間「じゃあこの状況で目黒先生だったら乗るの?」











『乗りません。』















佐久間「嘘。この前目黒の車にあなたのストラップ落ちてた」






















佐久間先生が出したのは、











私がお兄ちゃんに作ってもらったもの









間違えなく私のだ





















『なんであなたのが』















佐久間「ヤバいこんな話してたら、時間が!」


















『本当だ。じゃあ先生先いってください。』

























佐久間「だからさ、俺あなたが怒られる姿
見たくない。から乗ってお願い。」


















『はい……。じゃあお願いします。』



















車に乗っけていただいて













話も盛り上がったところで










学校に着いた。










『佐久間先生。ありがとうございました。』

















佐久間「いいのいいの。楽しかった(≧∇≦)」


















『私もです。佐久間先生先ってこんな感じだっけみたいな』
















佐久間「そう?あっそうだ。俺の事さっくんって呼んで」



















『この前生徒にあだ名で呼ぶなって』

















佐久間「あなたは別。ほかの人と違うんだよ。」

















『違う?でも了解しました。さっくん』

















佐久間『(///_///)あなたずるい』
















『えっ……そんなことない』
















佐久間「なんかあったらなんでも言って」



















『さっくん何から何までありがとう。』

















佐久間「あなたいつになったら気づいてくれる(ボソッ」















『なんか言いました。』














佐久間「ううん大丈夫。じゃあ言ってらっしゃい」















『はい。行ってきます。またね』










佐久間先生。








あなたにドキッとした私は










あなたにどんな









魔法をかけられてしまったんでしょうか



















けど、






この感覚は











阿部先生。目黒先生達にも












あるんだ__________。

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