私はいつもと同じ生活から抜け出したくて__
なにか興味のあるものを探して__
辿りついたのは一つのBAR
その時一人の男の人に話しかけられた
「早くおいで?防弾ははじめてなの?」
この一言からわたしの生活は変わった_
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私がBARの席に座っているとトントンと方を叩かれた。
私が後ろを振り向いてみるとそこには
警察官?!
でも顔はすごく整っていて、うさぎのような大きな目で私を見つめながらその人は
みんなして同じようなことをいう…
それにしても防弾ってなんだ?
そういうとうさぎのような警察官は去っていった
それにしても私みたいな人の集いの場ってことは
みんななにか夢中になれるものを探してるってこと…?
そんなことを考えていると
カランカラン
誰かがまた来店してきた。
その人は
って、いいながら私の方にゆっくりときた。
そういうといきなりBARの奥の扉から次々と人が出てきた。
なんだこの会話は…私ここにいていいのかな
ん?え…?私?
そういうとその人は私のことを指さしてこう言った
そういうとBARの奥からまたいろんな人が出てきた。
そこにはさっきの警察官も…
そういうとどこからかリズムの良い音楽が流れてきた_
そして、彼達は踊りはじめた…
その踊りのクオリティの良さにびっくりした_
そして、この人たちの意図をそのダンスと歌で覗くことができたような気がした_
私の答えはもう決まっていた…
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そして数ヶ月後
私たちはあれからBARに通い続け、みんなで楽しい日々を送っていた__
カランカラン
あ、またはじめての人かな?ㅋㅋ
そして、彼達とわたしはみんな決まってこういう。
これが防弾のスタイル_
「早くおいで?防弾ははじめてなの?」
❦ℯꫛᎴ❧
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。