あれは夏の出来事
君との恋が始まった夏___
私は君にこう言った
『私は夏の君が好きなんだ』って
すると彼は
とか言って笑ってた。
夏といえば、あのキラキラと光る灼熱の太陽、
そして、ハワイ!って、印象が多いんだけど違うかな?ㅎㅎ
夏になったらヤシの木陰の下で居眠りしたいし
夏の暑い夜の風の中で花火をみたい
そしてやっぱり夏といえば”恋”と言ってもいいくらいよね!ㅎㅎ
私はなぜか夏になると恋に簡単に落ちてしまうの
正直今私と一緒にいる彼は結構似合っているし素敵よ?
だから、
”私は彼に一目惚れしちゃったの”
それからというもの私は君のことをずっと考えているの
私はどうしてもあなたと一緒になりたくて頑張ってアピールした
そして、今の現状に至る、
今はデートしているのだけど、あるキャンディーショップの前で止まった。
『入ってみようよ!』
そのショップの中には変わった味の飴が沢山あって珍しいものばかりだった
私が買った飴の名前は
”赤い味”
舐めてみると
噛むとだんだん溶けたストロベリー、その味だった
私が食べてきた飴のなかで一番すきな味だった
いきなり
とか言ってきたから
『私もだよ!ㅎㅎ』
これからも私のことを君色へとしてくださいね
だから私が好きなのは
”夏の君”
❦ℯꫛᎴ❧
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!