第3話

"VelvetROSE"OPEN
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2019/06/27 14:05
あなた

おはよ〜😊

翼
あっ!あなたさん!!
おはようございます!!
景子
景子
あなた
おはよう。
あなた

二人とも早いね。

2人はオーナーよりも早くお店に来て、OPENの準備をしていた。
景子
景子
オーナー。
遅いですよぉ〜(笑)
あなた

ごめん〜(笑)

景子は、中学からの付き合いで、このお店を開くのに、共同経営者として私がオーナー(社長)で、景子には副社長になってもらった。
頼りになるパートナーだ。
翼
あぁ〜。
とうとうOPENですね!!
楽しみぃ〜😆
翼は、前勤めていた大手デザイン事務所の新人デザイナーとして、景子と私と一緒に働いていた。
前の会社では、新人の翼は先輩達から、怒られてばかりで、いつも女子トイレで泣いていた。
そんな彼女を見ていたら、ほっとけ無くなり、私は翼を一緒にいつも、ランチ等に誘って、景子と私と翼で、つるんでいた。
あなた

さぁ!!
そろそろ、OPENするよ!!

そう言って私は、2人に声を掛けて"VelvetROSE"をOPENさせた。

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