あなた『とりあえずそろそろ案内させろやぁぁぁ』
岩泉「止めてたな、悪ぃ」
あなた『今すぐ飛び降りるわ』
及川「なんで!?」
あなた『だって........だって岩ちゅんに謝らせてしまったんだよ!?』
花巻「たまには俺達にも岩泉と同じ対応してくれよw」
あなた『死ぬまでそんなことないと思うよ』
松川「死んだらあるのかよ」
あなた『そう簡単に死なないけど』
及川「今飛び降りようとしてたよね!?」
あなた『確かに........』
藤上「えっと........時間大丈夫?」
あなた『あっ』
及川「という訳で放課後は1人で回ってね☆」
あなた『クズ川だ』
及川「岩ちゃんの真似しなくていいから!」
あなた『ごめん、放課後に案内するね』
藤上「あ、うん。わかった」
クラス女子「あ、あの影山さん!」
あなた『はーい?』
クラス女子「わ、私でよければ案内する人代わる...よ?」
あなた『え、ほんと!?』
及川「ナイス☆」
クラス女子「お、及川さん!?」
及川「どうしたの?」
クラス女子「い、いえ!」
及川「そっか(((ニコ」
クラス「「「「「きゃあああああああ!!!!!」」」」」
あなた『やっぱ及川って顔だけだと思う』
及川「あなた!?でもそれって及川さんがイケメンってこと!?」
あなた『不細工なんて言ってないでしょ』
及川「確かに........え?」
藤上「なんか勝手に案内する人代わってるけど俺はあなたちゃんがいいな」
及花松「「「は?」」」
及川「そんなの及川さんが許しませーん!」
花巻「なんであなたなの?」
藤上「これから席隣だからかな?」
松川「それ理由なの?」
岩泉「なんでそんなにあなたが案内させないようにしようとしてんだ?」
及川「これだから岩ちゃんは........」
岩泉「あぁ゛?」
あなた『もう諦めるわ........及川達も別に案内の時一緒にきてもいいよ』
及川「え、いいの!?」
あなた『ただ及川が女子に捕まったら置いてくからね?』
及川「大丈夫だって〜」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!