朝4時15分
あなた『あ〜眠いンゴ........』
飛雄「あなた姉?」
あなた『こんな早くに起きてるなんて珍しいね』
飛雄「今日から土曜の為に朝5時から練習するから」
あなた『つっら!』
飛雄「バレーの為なら平気だし........」
あなた『無理だけはしないでね〜』
飛雄「うん」
あなた『じゃあ弁当とか早めに作るね』
飛雄「ありがとう」
あなた『いえいえ〜』
4時40分
あなた『行ってら〜』
飛雄「行ってきます」
🚪バタン
あなた『じゃあ差し入れ用にクッキーとか金曜に作ろ』
美羽「え、あなた起きるの早」
あなた『え、最近これぐらいだよ?』
美羽「まじか」
あなた『飛雄なんてすぐ今学校行ったよ』
美羽「土曜の試合の為的な?」
あなた『そうだって〜』
美羽「飛雄のことしてから仕方ないけどそろそろ自分の準備とかしないとやばいんじゃない?」
あなた『あ、』
美羽「まだ時間あるけどね」
あなた『ちょい早に仕度する〜』
朝6時
あなた『じゃあ私も朝練あるからいくね〜』
美羽「行ってらっしゃい〜」
あなた『いってきまーす』
🚪バタン
あなた『時間はまだ大丈夫か........』
学校到着(早いのは小説の力さ!←)
???「あなたさーーーーーーーん!!!(ドスッ」
あなた『ウグッ』
???「おはようございます!!!」
あなた『うんと......................矢巾?』
矢巾「はい!」
あなた『朝から突っ込んでくるとかなんだよッッッ』
岩泉「お、あなたと矢巾はよっす」
あなた『岩ちゅんHelp me』
岩泉「だってよ矢巾、離れてやれ」
矢巾「あなたさんは俺が嫌ですか?」
あなた『嫌って言うか........うん近いよね?』
矢巾「・・・・・・」
???「やーはーばー!!!!!」
あなた『うわっ........うわっ』
???「ねぇなんで2回もうわって言ったの!?」
岩泉「まぁ、こいつ来たなら助かるだろ」
あなた『待って岩ちゅん、考えてみて?』
岩泉「何だ?」
あなた『だって矢巾が私に抱き着いててそこに及川だよ?』
岩泉「........確かに助かるどころか面倒くさくなるな」
あなた『でしょ!?』
岩泉「ならどうすればいいんだよ........」
あなた『...............................あ、ボール持ってきて』
岩泉「わかった、1つでいいか?」
あなた『( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン』
♡×20
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!