達也:あなた。一緒に帰るぞ~。
あなた:ん~??あ、ちょいまち~!!
達也:(今日も可愛いなあ。あなたは…)
剛:(あなたの好きな奴って…アイツかな。)
あなた:お待たせ~!!
達也:帰るぞ~
あなた:じゃあ!!また明日!!
達也:おう!また明日!!兄貴によろしくな!!
あなた:なんで笑。まあ、分かった~!!
剛:俺は、気づいたら、あなたの後を着けていた。
あなた:あれ?剛!!家逆じゃない?笑
剛:あ~ちょっと、用があってね~!!
あはあはあはははっ。あは。
あなた:へ~。で、何するのー??
剛:あ!もう、用は済んだんだわ!!(やばいやばい)
あなた:そっか!暇なら家くる??
剛:ほんま?ほんまにええなら行くわ。
あなた:うん!いいよ!剛、行こか!
剛:お、おう…/////
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。