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2021/07/13

第7話

兄貴!?















______1年3組



















千冬:場地圭介ってどいつだ?






















俺は早速3組までやってきた

ついて俺がそう言うと

中に居た奴がスッと一人を指さした
























千冬:え?
























指さされた先に座っていたのは

想像していたような不良とは真逆

メガネをかけた超ガリ勉そうな奴だった























ガタンッ
























場地:ん?……誰?




千冬:1組の" 松野千冬 "




場地:…松野…千冬…




千冬:?






















俺が名前を言うとガリ勉野郎は俺を見つめた

何だ?そう思いながら手元を見ると

見た事ねぇ様な文字を発見した

















千冬:おいガリ勉。何この字




場地:トラ




千冬:ちげーし




場地:え!?嘘!?




千冬:オマエガリ勉でもねーのに…なんでそんな格好してんの?




場地:……あ?もうダブれねぇんだよ
























" オフクロが泣く "

ガリ勉は小さな声でそう言った

俺はソイツにトラの字を教えた























場地:おおーオマエいい奴だな!

























ガリ勉はそう言うとニッと笑った

口元から見える八重歯

この笑顔____誰かに似ているような?





















千冬:で…気になってたんだけどさ,さっきから何書いてんの?




場地:……て……手紙……




千冬:………はぁ?文通!?キモっ




場地:うっせーな。テメェに関係ねぇだろーが!殺すゾ!?




千冬:口悪っ




場地:ウッセーボケ!




千冬:あっここも間違ってんじゃん




場地:え!?マジで!?



























俺はなんだかんだあの後もガリ勉に付き合った

手紙を書き終えた後に俺はダチと帰っていた

何故かあのガリ勉が気になる

そう思いながらダチと別れた時だった





















男子:よう!松野!!




千冬:ん?






















呼び止められて振り向くと

そこには20人ほどの暴走族とやらがいた

俺は一人でそいつらを相手した

だけどさすがに一人じゃどうにもなんねぇ

ついにはモップを持ってこられた

これで殴られたら____おしまいだ


























場地:一人に多数。さらに武器はダサすぎねぇ?




千冬:!!ガリ勉っ!?




場地:あ!!無事手紙出せたワ!ありがとな


























ガリ勉は胸ぐらを掴まれながらも

俺にそうお礼を言ってきた






















場地:お礼にオレも付き合うぜー?




千冬:バカっ…テメェの出る幕じゃ……





















ドンッ





















俺がガリ勉を止めようとした時

ガリ勉は自分の胸ぐらを掴んでいた奴を

______一発でやった




















『 東京卍會 壱番隊 隊長 場地圭介だ!!!』






















( あなた:あたしのお兄ちゃんのせいかも!お兄ちゃんも同じ様な感じだし周りもそうだから! )

























そうだ

あいつの苗字も" 場地 "だ

つまりガリ勉って______

























あなたの兄貴なのか!?!?!?
































場地:コイツはオレの仲間だ。今度手ぇ出したらチーム丸ごとブッ潰すぞ!!!






















ソイツがそう言ってその場は収まった























場地:千冬ぅ




千冬:え……




場地:ペヤング好き?




千冬:え!?あっ…は,はい!























俺が初めて敬語を使った相手

俺が初めて好きになった奴の兄貴

これが____場地圭介との出会いだった。