貴女side

貴女｢あぁ、すみません
正しくは記憶する容量がないんですね
失礼致しました(ﾆｺｯ｣

綾部｢姉上…本当の事を言うのはやめて｣


……それをカバーしない
喜八郎も酷いと思うけど…


貴女｢部外者は関係ないですね
太宰様、江戸川様、中島様
ごきげんよう｣

？？｢ここにいたか…
喜来！喜八郎！帰るぞ〜！｣


この声は…


貴,綾｢！立花先輩！｣

立花｢道草食ってないで
学園長に報告しなきゃいけないだろうが｣


僕達は顔を合わせて


貴女｢おやまぁ、忘れてました(｣

綾部｢おやまぁ、奇遇ですね僕もです((｣


喜八郎と気が合うとは…さすが双子ですね


貴女｢では、失礼致します｣

煙玉を使い僕達は現場から去る

場所は変わって学園長室


貴女｢学園長、報告が遅れてしまい
申し訳ございません｣

綾部｢昨日（さくじつ）武装探偵社につき
江戸川乱歩に身バレした
上追ってきたポートマフィアに襲われました｣

貴女｢申し訳ございません…
して、武装探偵社のアルバイトは
続ける方向でよろしいでしょうか？｣

大川｢そうじゃな…アルバイトは続けてくれ｣

貴,綾｢はっ｣

大川｢身バレは仕方ない今後気をつけるように｣

貴,綾｢御意｣


学園長室を出て食堂に向かう


貴女｢おばちゃーんランチってまだある〜？｣

おば｢ごめんね〜、もう無いんだよ｣


そ、そんなぁ…


綾部｢外で何か食べよ｣

貴女｢そうだね〜｣