第6話

4話
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2020/07/15 16:19
貴女side

太宰「なんで分かるんだい?」

貴女「え?気配ですよ?
あっ、太宰様これ…連絡先です
自死をする際はぜひ

喜八郎!行くよ!」

綾部「はぁい!」

行こうとすると同時に
ポートマフィアが入ってきた

貴女「もう!ここでは嫌なのよねぇ!」

中原中也…ポートマフィア幹部
元太宰様の相棒…そして犬猿の仲

中也「てめぇらここにいたのか!!
今日こそは殺,す!!」

貴女「なんて下品な…」←人のこと言えない

綾部「姉上…」

貴女「えぇ…行きましょう喜八郎」

横を通ろうとするとナイフを突き出される

貴女「どうしましょう…
喜八郎…みんなに連絡」

綾部「分かりましたァ〜」

綾部「もしもし…こちら福山喜八郎
武装探偵社にてポートマフィアと遭遇し
ナイフを突き出されました〜」

立花{立花だ
応援は必要か?}

貴女「どちらでも〜
でもまぁ、来て欲しいですね〜」

立花{了解した}

貴女「あの、すみませーん
ここじゃ迷惑も掛かるので他所に移動しませんかぁ〜?」

まぁ、相手の有無も聞かずに
僕達は窓から外に出る

貴女「踏子ちゃん持った?」

綾部「もちろん」

良かった〜…

場所が横浜なので海に行く

貴女「あっ、兵庫水軍の方に会えるね!」

綾部「久々に会う時がこれっていいの?」

んー、いいんじゃない?←

これが“忍術学園”の特有だし
海につき

貴女「ポートマフィアさーん遅いですよ〜!
あっ、舳にぃ!制服宜しく」

綾部「僕のもお願いしまーす」

制服の下は本来の服装
前世は忍者服だったんだけど
今はスーツだよ
僕はスラックス派なんだよね

ポートマフィアと戦って数時間
途中応援が来たりして
ポートマフィアが去っていった

貴女「舳にぃ!ありがとう!」

舳丸「いや、大丈夫だ
喜八郎お前のもだ」

綾部「ありがとうございます舳丸さん」

舳丸「久々なんだからお頭にあってけ」

貴,綾「!はい!!」

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