プリ小説

第38話

中間side
お昼過ぎに目を覚ましたしげは、寝ぼけながらに「はよ作らな」って花を見た。



中間
手伝おか?
そう聞くと、しげは首を横に振った。



でも、作っているうちにしげは何度も首を傾げて、最終的には「あれぇ?」と俺を見た。
中間
あれぇ?ちゃうわ
しげは笑って出来上がったよお分からんものを見つめた。
重岡
よお考えたら、俺こういうんめっちゃ苦手やったわ
うん、やろうな。
中間
・・まぁ、えんとちゃう?なかなかええで、斬新で。その・・・なんていうか・・・メモ用紙?
本当に出来上がったものがよく分からなくてそう言うと、「はぁ!?」ってしげに珍しくキレられた。
重岡
これはしおりじゃ!なにがメモ用紙やねん!これどうやってメモにすんねん!頭おかしいんか!


ああ・・この子の癇に障ったようです。


重岡
淳太のアホ!アホアホアホ!なんや、「その、なんていうか・・めもようしぃ・・?」なんて言うてさ!アホ―!
中間
いや、そんなアホな言い方してへんけど・・とりあえず、ごめん。

てか、お前は何をそんなに笑ってんねん
隣で俺らのやり取りを見てた濱ちゃんが爆笑してて頭を叩く。



重岡
もうっ!
プンプン怒ってしおりを封筒に入れるしげに「ほんまごめん」と真剣に謝ると、
重岡
明日差し入れになんか作ってきて
そう言われた。
中間
は・・・?
重岡
ハンバーグでも茶碗蒸しでもええよ。なんやったらバイキングでもええよ。
中間
はぁ!?俺が作ってもってこなあかんのか!?
重岡
当たり前やん、俺を傷つけた罰や。
そう言って笑うしげ。




まぁ、ええか。

確かに俺の言ったことさすがにしげも嫌やったやろうし。

中間
明日の夜ご飯の時な。
そう言うと、しげは喜んでくれた。

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人