プリ小説

第53話

神山side
みんなで一緒に生活しだしてあっという間に半年が過ぎた頃、

しげや望の、ちょっとした変化にも気付けるようになった。



でも、

なんでやろう。



落ち込むことが多くなった。




個人の仕事が多い年上3人が家にいないときは、家の中のことはほぼ俺の仕事になる。

最近、しげは前よりも体調を崩す頻度が多くなって、部屋で一日中眠ってることもよくある。


当たり前やけど、ごはんのメニューだってなんだって、しげが中心で、みんなしげが心配。



俺は、しんどかったりしたって、みんなのこともするのが当たり前。



そう、当たり前やねん。






分かってる、

こんなことでイライラするんおかしい話や。





でも、



どんどんとたまっていく感情は、



どこにも吐けず、




いっぱいいっぱいになろうとしてた。

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人