プリ小説

第65話

重岡side
レギュラー番組が決まって、今日は打ち合わせのために7人でテレビ局へ。


スタッフさんと向かい合うように座って、配られた資料を読む。



スタッフ
内容は面白いのを目指してるんや、関西やしな。
スタッフさんも、ほぼみんな関西人ばっかりのレギュラー番組。

7人でいろんなミッションをこなしていくっていう内容。




聞けば聞くほどワクワクした。





でも・・・・




みんなが嬉しそうな中、不安が募る。



俺に出来る内容なんやろか。

だんだんと思うようにはいかなくなっていくこの体で、

収録が思うようにできひんくて、



スタッフさん、メンバーに迷惑かけへんかな。





スタッフ
僕らは重岡君や小瀧君の病気のこと、あんまりよく分かってあげれてないんだけど、



考え込んでたら、そんな言葉が耳に入ってきて顔を上げる。



スタッフ
もし、できなさそうな企画とか、収録難しい日があったら遠慮なく伝えて?
まぁ、収録に関しては元気な時に取りだめしとかないとだけどね?



そんな言葉に、耳を疑う。



やって、そんな話、聞いたことない。



スタッフ
その都度話し合ってやっていけたらいいと思うし、とりあえずこれからよろしくな?
そう言われて全員で頭を深く下げた。





ーありがとうございます



そう、ちゃんと声に出してはっきり伝えなきゃいけないのに、


上手く言葉にならない。





やから、精一杯頭を下げた。

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人