プリ小説

第74話

小瀧side
しげと出会って、何度目の春だろう。



今年も、満開やなぁ、綺麗やなぁ、って笑うしげの横顔は、


出会った頃より大人で、でも、ちょっぴり弱弱しく感じる。




それもそのはず、最近入院続きで、食事もろくにできてへんのやし。






今日はしげの地元でお花見。


今日は俺たちジャニーズWEST、デビュー1周年やから、特別なことしようって、4人で出かけることにした。




ほんまはみんなで来たかってんけど、外せない仕事やからしょうがない。







久々の4人でのお出かけは、神ちゃんが運転。

「免許もってることに感謝しろよ」

笑いながら言う神ちゃんに、ほんま感謝。


車やったらいつでも休憩できるし、大声ではしゃげるし。






重岡
なー、弁当どこで食べるん?こっちの方はもう葉っぱやってー、満開の所もう通り越したー
走り続ける車の中で、小学生みたいに、お弁当を膝の上に置いてむくれるしげに流星が笑う。
神山
しょうがないやん、車とめれるところ探してんねんて
小瀧
ほんましげ子供みたい
重岡
うるさいわ。やって俺お腹ペコペコやねんもん





久々の4人だけの時間は、




なんやろう、





懐かしくて、




色んなことを思い出す。

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人