プリ小説

第75話

小瀧side
遅咲きで、他は散り始めてるけどまだ残ってた桜の木の下で、遠足みたいにシート広げてお弁当を食べた。



濱ちゃんが、仕事前に張り切って作ってくれたお弁当は、失敗作もあったけど、めっちゃおいしかった。


重岡
もう俺らも一緒に住んで1年よなぁ、濱ちゃん、料理の腕全然成長しいひんなぁ


なんて笑うしげは、半分ほど食べてふたを閉めた。




「もっと食べたかったな」




成長しいひんな、ちゃうくて、その言葉、ちゃんと濱ちゃんに言うたってや?

残念そうにふたを閉めながら、小声で呟いたしげを見て思う。





その後は昔話に花が咲いて、


いつの間にか4人寝っころがって、青空見上げて、ああだったね、こうだったね、なんて話してた。









4人になると、あの頃を思い出す。


ただがむしゃらで、4人いつも引っ付きあっていた頃。








流星
あの時のしげの演技が、もう笑えて
神山
そうそう!あれは見てて吹き出しそうやったで。まあ、あん時本人必死そうやったから褒めといたけどな?
重岡
うっわ!何年越しでそれ言うん!?
小瀧
俺も袖で見てて思ってたー
重岡
ひっど!!





あの頃と同じ。




何時間でも、



いつまでだって、話してられる。





どんなことでも、笑ってられる。







ずっと、出会ってから方時だって離れなかった僕らは、




あの熱い時間を分け合った仲間。








神山
そういやさぁ、俺、これずっとここにつけてんねんけど

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人