プリ小説

第76話

流星side
神ちゃんが急に起き上がって、リュックについた、キーホルダーを見せた。




なんやろう、このくすぐったい感じ。





小瀧
・・それ、俺もつけてるで

小瀧も起き上がって、リュックを見せる。


重岡
うわー、恥ず・・
なんて顔を両手で覆ってたしげも、リュックを見せて、

重岡
さー、流星、空気読めよ
なんて言う。




どっちに読めばええん?



つけてた方がいいのか、


それとも俺だけつけてませんでしたー、っていうオチと。





まぁ、そんなこと言ったって、嘘はつかれへんねんけど。






重岡
うわー!もう恥ずいわ!!
リュック見せた途端、大声で叫ぶしげ。

小瀧
ちょっとはつける場所変えろよな、俺ら
神山
確かに
重岡
でもなぁ、リュック替える時にこれも一緒に付け替えるから、結局カバンにしかつけへんねんな



そう言いあって、笑いあう4人のリュックについた、


”7WEST” ってかたどられたお揃いのキーホルダー。




ちょっと汚れて、あの頃みたいにピカピカ光らなくなったけど。




重岡
どうせなら”WEST”だけにしとけばよかったな




いや、これでええんや。



これでいい。







4人お揃いのキーホルダーと、


いつも、これまでずっと隣にいてくれた3人を見て、




胸のあたりがぎゅっと痛くなるのはなんでやろう。







なんで俺、


泣いてんねやろう。






流星
・・・やっば・・・
頭は冷静なのに、流れる涙にびっくりして慌てて拭ったら、
重岡
流星が泣いてる―!えー!珍しい!
なんてちゃかしてくるしげやって、望も神ちゃんも、目が潤んでいる。






小瀧
淳太にうるさいくらい仲ええ仲ええ言われてきたけどさ、ほんま俺ら仲良すぎよな。
神山
それ自分で言う?
小瀧
やってさ、俺ら共通点何もないで。
重岡
あるやろ!アホばっかや!


しげが言って、それぞれの涙交じりの笑い声が響く。






俺、しげの言う通りアホやから、言葉が見つからへん。




でも、心から思ってる。





一緒におってくれてありがとう。





一緒なグループになれて良かった。









デビュー1周年、変わらず4人一緒で良かった。







1周年、おめでとう。

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人