プリ小説

第6話

中間side
家に着いてしげの荷物を運んで、7人で円になって休憩。

リビングの家具は結構前から運んでたからすぐにでも使える状態。

でも、他の部屋はまだまだ片付けが必要。



休憩しながらまだ決まってなかった部屋の割り振りを考えてたら、

最初は笑いながら話してたのに段々ヒートアップ。




小瀧
オレここがええ!神ちゃんは下の方がえんとちゃう!?
神山
のんちゃんこそ下の方がええやろ!なんかあったら大変やし!
桐山
なんでオレ勝手に和室になってんの!?勝手に決めんなや!
徐々に本気で怒ってきてる3人を見て、
重岡
まぁまぁ!この際最年長の中間淳太に決めてもらおうや!
しげが仲裁に入る。
中間
・・なんでフルネームで呼び捨てやねん。
そうつっこむとしげがケラケラ笑う。
重岡
異議あるん?
しげが笑いながら3人の顔を覗き込むと、3人はむぅっとしながらも「異議なし」と声を合わせる。


こういう時だけは頼りになるわ。

そう感心しながら、「じゃあ」と部屋分けをしようとした瞬間、

重岡
あ!僕、1つだけ希望があります!
しげが腕をぴんと伸ばして僕を見る。
重岡
2階の右側の部屋、俺、そこ!夕日あそこが1番綺麗に見えるから!
しげの希望に「おい!」というみんなのつっこみが入る。

中間
んー、じゃあしげはそこな
前から言ってたことやし、シゲの希望は叶えてあげたかったからそう言うと、しげは両手上げて喜んだ。

中間
ん~・・・しげとのんちゃんの部屋は心配やから・・・

よし!じゃあ左側を濱ちゃんとのんちゃん!
右はしげと神ちゃん!
そんで1階のあそこを俺と照史!

2階の1人部屋は流星な。
のんちゃんは濱ちゃんに抱き着いてめっちゃ喜んでて、しげと神ちゃんはハイタッチしてて、


流星は驚いてた。

流星
俺・・1人部屋もらってええの・・?照史君も濱ちゃんも・・1人部屋欲しいって言ってたのに・・
戸惑っている流星の肩をポンッと叩く。

中間
ええねん、ええねん、大丈夫やから。気にせんと使って?
そう言うと照史も濱ちゃんも「そうやで~」って頷いて、流星もホッとしてた。

重岡
寂しくなったら俺らの部屋に遊びにおいで~
なんて誘うしげに流星は笑ってた。



流星にはいろいろと我慢をさせている。

流星はそれを我慢だとは思ってないかもしれへんけど、



でも、流星が「俺1人部屋欲しいなぁ・・無理やろうけど」なんて呟いてた願いを、叶えてあげたかった。

小瀧
わー!濱ちゃんはよセッティングや-!どんな部屋にする!?
濱田
うわ、引っ張るな!
重岡
神ちゃんはよ行こ!流星も手伝ってや!
神山
よっしゃー行くでー!!
大声出しながらドタドタ走って2階に行く5人。
中間
こらー!階段走って登るなー!!危ないわ!!それからドタドタ走るな!子供ちゃうねんから!!
ああ・・俺の言葉はもう誰にも届いてないらしい。

ふと隣見たら、あ、照史がおってくれたわ。


桐山
もー淳太君!なにぼけーっとしてるん!?俺らの部屋もきれいにセッティングしなきゃ☆
あかんわ、照史もおかしなってる。



もー!

7人の生活、



先が思いやられる!!

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人