プリ小説

第50話

重岡side
目が覚めて時計を見たら、まだ6時やった。



俺のベッドに顔をうずめて眠る淳太君に、小瀧のすぐそばの椅子で眠る濱ちゃん。





まだ息苦しくて重たい体。


あれから3時間くらいしか寝てへんのか。






せや、小瀧。




寝ぼけながらハッと、隣のベッドの小瀧を見る。


まだやっぱり苦しそう。



そばにいきたくて、重たい体を起こして、小瀧のベッドの隣に座った。






苦しそうに息をしながら眠る小瀧を見て、


なんやろう、涙が溢れそうになった。








重岡
ごめんな・・・・?



二度も苦しい思いをさせて。


そんな言葉は言えなかった。






一緒にはしゃいでどないするんや。



ちゃんと、止めなあかんかったのに。


こうなるかもって、予想できたはずやのに。





なにしてるんや、年上やのに。






ぽろっとこぼれてしまった涙を、慌てて拭う。





重岡
ほんまにごめんな・・・・

そう呟きながら、小瀧のお腹をさすってたら、瞼が重くなってその場で眠ってしまった。

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みかん
みかん
WESTの太陽みたいなしげがだいすき。  くいだおれ太郎くんが大好き田舎の関西人