大橋side
大橋「…」
みっちーとあなたいつの間にあんなに仲良くなってん?
そんなこと思いながら、みんなの元へ帰った。
藤原「…大橋?なに?突っ立って。」
大橋「…」
長尾「酔いすぎたのとちゃいます??」
大西「笑 恭平2号の誕生やな大ちゃん」
西畑「なにか起きてしまった顔のようですなぁ、」
大橋「みっちーとあなたがハグしててん。」
なにわ男子「うぇ!?」
恭平「何言ってるんすか?」
長尾「いつの間に!?」
大吾「俺のあなたが!」
藤原「お前のじゃねーわ!てか、別に気にせんでも良くない?」
大西「丈くん!気になるやん!」
大橋「…」
あなたside
あなた『ごめん。みっちー。もう大丈夫!』
道枝「そう?無理しちゃダメですよ。」
あなた「ありがとう!」
こんなお話をしながら、席に帰るとそこは情緒不安定。
謎に落ち込んでる西畑と大橋
騒いでる長尾
止めてる藤原
呑気にあなたの名前を読んでくる大西
何気に睨んできてる恭平
うん。何があったん?
道枝「…何かあったんすか?」
長尾「あなたちゃんとハグしてたん!?」
大橋「おい!!長尾!」
道枝「してたら悪いですか?」
大吾「み、認めた…?」
恭平「…」
藤原「落ち着けや…。まじでうるさい」
あなた『んっと…。あなたがみっちーとハグしててんに意義があると。』
大西「そうみたい。😊」
流星くんが嬉しそうなんはほっとくことにしよう。
あなた『なに?ダメなの?』
大橋「ほら、なんか…」
あなた『泣いてたあなた庇ってくれてただけやん。』
大吾「泣いてた…?」
あなた『みっちーに相談してたら思い出して泣いちゃっただけ!相談もしたし!大丈夫!ねぇ!みっちー!』
道枝「そうですよ笑 皆さんうるさすぎますって」
みっちー。理解が早いこと笑
んっと。あれ?
私違和感に気づいちゃった!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。