恭平side
さっきのはあから様すぎたかな…?
なんか今あなたと喋りたくない…。
そんな時遠くから話し声が聞こえた。こっち来てる…
道枝「恭平ずっと今日あんな感じなんですよね…」
あなた『なんかさっき私避けられてたよね…。』
なんて、言ってる。やっぱりか…
俺は出ていくことにした。隠れてて持って感じだしね。
ガチャ
あなた『きょへ!あのさ…』
恭平「ごめん。今あなたと喋りたくない。」
あなた『え?………』
留まるあなたを横目に俺は席へと戻った。
長尾「みっちーとあなたちゃんそっちいったんやけど会いました?」
高橋「うん笑 いたよ!」
長尾「なんか元に戻りましたね!高橋くん!」
なんて言われた。やっぱり吹っ切って正解…?
あなたside
恭平がトイレから出てきたから話しかけようとした。
あなた『きょへ!あのさ…』
恭平「ごめん。今あなたと喋りたくない。」
あなた『え?………』
まさか喋りたくないって言われるとは思っても見んかった。
なんか、辛…
道枝「あなたちゃん大丈夫?」
あなた『うん!平気🙆♀️よし!席戻ろ!』
道枝「待って!あなたちゃん!無理しちゃダメだよ!」
あなた『大丈夫!』
道枝「目潤んでるけど?大丈夫じゃないですよね?」
そう言われたらなんとも言えなくて…。辛くて。
あなた『きょへに嫌われちゃったかな…😭』
そういったところで別のお客さんの気配がした。
そう思うと道枝くんに引っ張られて胸の中に…
道枝「ごめんあなたちゃん。このまま話せる?」
なんてきゅるきゅるした目で言われたからそうしざるおえない。
大橋「…」
このシーンを見てるメンバーがいるなんて。私はこのとき思いもしなかったんだ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!