え? 何? ここ?
恭平「あなた…何があったん?」
あなた『知らんよ。だってあたしずっと恭平と話してたやん。』
恭平「そっか…どーする?」
あなた『どーするよ。』
大西畑が喧嘩など有り得ん…。
こいつらまじで酔すぎ( *°ㅁ°* )
あなた『とりあえず話聞くか…』
恭平「だね」
てことて事情聴取します。
あなた『何があったん?流星くん?』
流星「大ちゃんが、悪口言ってきた。ほんでね。あなたが男嫌いになったんは僕のせいやって。ほんでね、ほんでね。」
大吾「まじで、嘘つかんでええって。俺は…」
あなた『大吾くんには聞いてへんから黙ってて。あとから聞くから、』
流星「ほんで、あなたにチヤホヤされたいだけやろって。」
あなた『うん。それだけ?』
流星「うん。」
あなた『じゃあ、大吾くん。何があったの?』
大吾「流星が俺の事叩いてきてん。やけんやめろって怒ったらなんか涙目になって、その目であなたを自分のものにしたんやろって言った。まじで…」
あなた『うん。んで?それだけやろ?どうせ、』
大吾「それだけやけど。だって、俺だって、あなたと仲良くしたいもん…」
なんやこれ。あなたが原因やん。
あなた『これあなたが間にはさかってもどうにもならん感じやん?恭平、丈くんに電話。』
恭平「了解です(*`・ω・)ゞ」
大吾「流星のアホ!」
流星「大ちゃんのバカ!」
大吾、流星「モー知らん!………………真似せんといてや!」
うん。カオス
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。