突然の帆乃華side
あれ?及川くん達がいない………
今、あなたがいないからチャンスなんだけどなぁ
どこにいるんだろう
あなたがいると気分が悪くなる。あの時の女の子に雰囲気が似てる。血が繋がった姉妹の様に似てる………
及川くん達早くかえってこないかなぁ
あー、今日はもう夜遅いし疲れが溜まってるから諦めて寝よう……
と、思いベッドに横になる。
10分くらい経つと帆乃華は眠りに落ちる
帆乃華は、たまに、人の過去を夢で見る。こんな事普通の人にはないよね。
私は、生まれつき特殊体質だった。どんな体質かと言うと、それは霊感が強く、霊が見える事。
今回は、誰の過去かな?
私は、自分が知ってるいる人の過去しか見れない。
誰だろう?この子は………幼い頃の過去かな?
あなたの過去……
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あれが、あなたの過去……か……
コンコン
あ!この声は⁉︎
ガチャ
あなたの過去………面白そうだなぁ
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作者です!
帆乃華ちゃん、やっと出せたよー!
久しぶりに帆乃華ちゃん出したから口調が分からなくなっちゃったテヘッ←
では、(・◇・)/~~~
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。