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第11話

10.


遅いよッ…









気持ちが感情に出てしまったらしい.









涙を流す私を慌てて慰めようとする









じみんがこんなにも愛しいと思うのに時間はかからなかった.









4ヶ月もの間眠っていた身としては,特に実感がわかないけど。









事故の怪我は眠っている間にだいたい治っていて、少し通院が必要なくらいだった.









じみんと一緒に住んでいたのもあって、楽だと思ったのもつかの間









あることを思い出した.









,じみんには好きな人がいて、私はそれで逃げて事故にあった.









そして、私は4ヶ月もの間眠っていて、その間のことは何も分からない.









じみんが好きな人と暮らしているかもしれないのに.









_そう思うと悲しくて。じみんを少しでも引き止めるために









家に送って貰った後どうでも良い理由で出かけようとするじみんを困らせた.









少しだけでも.もうちょっとだけ、









そう思っていたけど出かけてしまった.どこへ行くのか行き先は教えられていない.









この前と同じで、車を借りると一言.









嫌な記憶が蘇る.何日経っても帰ってこないじみん.









ひとりぼっちのクリスマス.









プレゼントの開封。









そういえばあれ、何処にやったんだっけ、捨てちゃったりしたのかな.









雪の降る中白いダウンを着て外へ出て,2人を目撃.









いいことなんてなかったんだ.









じみんと仲が悪くなった中学生の頃からずっと…









私には貴方が必要だったんだ.









いつもそばに居てくれて、私のことを気ずかってくれて









そうしてくれれば誰だっていいとかそんな軽い気持ちなんかじゃない.









頼りすぎだね、私は.









__貴方がいないと駄目なのに.










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