2人がカフェに行ってる頃のころん&ここの様子、、ここ視点!
いや、図星
ちょっと意地悪してみましょうか、
お?
可愛いとこあんじゃん、
これは恋愛マスターのここ様が救ってあげたほうがいいやつかも?!(
LINE、誰からだろ?
あなたじゃん
、、廉に告られた?! 、、え、はぁ?!
嘘でしょ、
ころんの目に涙が溜まってきた
(ピロン♪)
あなたからだ、
OKしたぁぁぁ?!?! そっか、
あなた、結構前に廉が好きかもって言ってたもんね、、
でもまだころんにもチャンスはあるよね、?
幼稚園の頃から好きだったんだもんね、
報われてほしいなぁ、、
ころんは黙ってついてくる
、、公園まで連れてってどうしよう、
慰める? 励ます? 鼓舞する?
どうしたらいいのかな、
まぁそのときはそのとき!(
公園ついたー(雑でごめんなさい💦
2人でベンチに座って、しばらくの間沈黙が続いた
長いようにも短いようにも感じる
するところんが口を開いた
ころんの目から涙が零れた
気づくと私は無意識に彼の頭を撫でていた
私は撫で続けた
どれくらい時間が経ったかな、
ころんは気が済むまで泣いて、私はただとなりで黙って座っていた
そのあと、ころんは私を家まで送ってくれた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。