✰ジンがこういう訳は、1時間前…
✰グクがゆんぎたんの手を取り笑顔で言った。
✰ひょん達は思った。今日も癒される…と。
✰ジンはぎゅ〜っと強くゆんぎたんを抱き締めた。
✰そしてジンは泣く泣く出発準備を終え、お別れの挨拶をした。
✰なんて、ゆんぎたんに言われて名残惜しくも皆車の中に入って行った。
✰ゆんぎたんはジンに屈んでもらい、ジンの耳元に口を近付け、こう言った。
✰たった、たった一言なのに、ゆんぎたんは知らないはずなのに、なのに、
体が熱くなって、まるで、ユンギとの情事をしている時みたいな…
そんな感覚に、ジンは陥った。
___なに、これ。すっごい、ドキドキした…
___あぁそっか…
✰ジンは気付いた。姿、形、声、性格。全てユンギとは正反対だが、ゆんぎたんは、ユンギなのだ。
そう、それは紛れもない事実だった。
✰そう考えると、ジンの中にあった、わだかたまりが溶けた。
✰この一連の出来事が、1時間前の出来事だったのだ。
✰そしてついに、ATS歌謡祭が始まった。
✰ユンギがいない中での出演はかなりファンのショックを呼んだが、防弾少年団の登場に、大きな歓声が上がった。
✰その頃マネージャーは…
✰こうして、乗せてしまったマネージャーはゆんぎたんを乗せ、ATSテレビ局に向かった。
✰マネージャーは、ゆんぎたんを連れて会場に向かった。
✰マネージャーは数々のスタッフに から逃げるため、ゆんぎたんを抱き抱えた。
✰そんなこんなで、会場のセット裏で、メンバーを探すことになった、マネージャーとゆんぎたん。
✰マネージャーは身の危険を感じ、ゆんぎたんを再び抱っこし、観客席の一番後ろへと移動した。
✰マネージャーはゆんぎたんを肩車した。
一方ひょん達は…
✰そして防弾少年団のステージが始まった。
✰そして無事出番が終わった。
✰ゆんぎたんは口パクで愛してますと伝えた。
✰こうしてATS歌謡祭も終わりを迎え、楽屋に戻った防弾少年団達。
___ガチャッ
✰こうして一行は家に戻った。
✰自民の番が終わり、テヒョンがギューしていると…
_コクンッ
✰ゆんぎたんはテヒョンの肩に寄りかかった。
✰第5話、終わりです。
無事に歌謡祭が終わってよかった…
と、思えば今度はゆんぎたんが…
風邪?!
次回予告…
ゆんぎたんが風邪を引いちゃった!
デレデレひょん達はゆんぎたんを看病できるのか!?
追伸.動画が流れるか分かりません。
ごめんなさい🙏
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!