第36話

ダーマのかっこいいとこ
705
2020/07/21 08:30
ピンポーン
モ「はーい」
ダ「俺だ」
モ「あ!もう行けるよ(*^^*)」
ダ「ん、じゃあ行くか」
今日はダーマと新作ゲームの受け取りに行きます!


ずっと楽しみだったんだ〜。
ダ「モトキ」
モ「ん?」
ダ「…手///」
モ「あ!えへへ♡」
ダーマと恋人繋ぎしちゃった(〃∀〃)キャ♡
いや何回もしてるけどね( ˙꒳​˙  )
そうそう!ここでダーマのかっこいいところを
『仕方なく』教えてあげよう(*`ω´*)ฅ
ダーマね、家出てから1度も俺を車道側歩かせないの!
当たり前のようにダーマが車道側歩いて
手繋いで並んで歩くんだ!
自転車とか人とすれ違う時は俺を守る感じで避けるし
なんかもう…これが俺たちの普通的な?♡
モ「(*´꒳`*)ンフフ♡」
ダ「どうした?」
モ「ん?なんでもない♡ゲーム楽しみだなって」
ダ「だな!レベル上げたら対戦するぞ!」
ゲームの話になるとすっごいはしゃぐの。
めちゃくちゃ可愛い(*^^*)
そんなこんなでゲーム屋さん到着。
ダ「すみません。ゲームの受け取りに来ました」
店「はーい。こちらでお間違いないですか?」
ダ「大丈夫です、ありがとうございます」
店「ありがとうございました〜」
2人ともほくほく顔でお店を出る。
モ「今は12:20か。どうする?帰ってゲームする?」
ダ「あー…その…も、もう少しだけどっか行かね?///」
(˙꒳​˙*?)オヨ?ゲーム厨のダーマがゲームよりお出かけを優先したぞ!
モ「俺はいいよ。けどいいの?早くゲームしたいって言ってたじゃん」
ダ「…明日からまた仕事忙しくなるんだ。だから、今日はできるだけ一緒にいたいというか…なんというか///」
えーみなさん。ご存知でしょうか?
こちらの天使はですね…
私専門の『攻め』でございます。
私専門の『攻め』でございます。
大事なことなので2回言いました。
なんでこんな可愛いの///
モ「俺もダーマといたい///」
ダ「(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ホッえっと、どこ行く?」
モ「そうだな〜、お昼食べてきちゃったもんね」
ダ「映画とかは?」
モ「映画か〜!Σd(≧∀≦*)イイネ!!」
今やってる映画だと〜…あ!
モ「ヾ(・∀・`o)ネェネェコレ見たい!」
ダ「恋愛映画か?」
この話は俺が女になってから気になっていたもの。
あることがきっかけで仲良くなった男女2人の高校生。
でも男子は病気持ちであと1年で死んでしまう。
その男子が生きてる間にやりたいことを
2人で一緒に1つずつ実行していくお話。


ダ「いいな。今から行けば丁度いい時間かも。行こギュッ」


再び手を握られた。
不意打ちすぎて胸がキュンって鳴った///
カッコよすぎるのも罪だなー…///
そのまま映画館まで話しながら歩いていると
モ「ん?」
ダ「どうした?」
モ「あれぺけじゃない?」
前方に見えるのは女の人と話してるぺけたんの姿。
モ「あれウオタミさんかな?」
ダ「まあそうだろ。あいつが浮気なんてできる太刀じゃねー‪w」
それもそうか。
でも…ンダホは?一緒じゃないの?
確かに俺達はカップル以前にYouTuberとして活動してるけど…
しばらくすると女の人達は去っていった。
モ「…ねえダーマ。ちょっとぺけのとこに…あ」
お店の中からンダホが出てきた。
良かった。ンダホ一緒だったんだ。
会話は聞こえないけどさっきの事とか話してるのか?
何も無くて良かった。
モ「ダーマ。行こ♡」
ダ「おう///…あの…当たってるから/////」
モ「あ///まぁ…いいじゃん‪w毎日揉んでるんだし」
ちょっとからかってやるとダーマは
ダ「じゃあ今夜も覚悟するこったな(⚭-⚭  )」
ひ…ひえぇぇぇぇ(´・∀・`)
なんという雄味♡
モ「早く行くよ♡」
照れ隠すようにダーマの手を引っ張り走り出した。
ダ「そんな急がなくても時間はあるぞ‪w」

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