第93話

No 伏線
703
2021/12/27 13:40
上層部「1か月程度の謹慎だ」





そう言われて、取り合えず雄英に戻った。


爆豪に謝りに行かないといけないから、だそうだ。



五条「あなた、ちゃんと謝れよ?」


あなた「分ってるよ。私が悪かったんだからさ」


五条「…なんか、変わったな」




あなた「え。どど、どこが…?」






五条「雰囲気?とか…??ってかどんだけ驚いてんだよ」



あなた「あー、そういうことね。いや?驚いてないよ?」



五条「嘘つけ」


あなた「♪~(° ε ° ` ;) ピ ヒュー」



そんな話をしている間に、雄英高校に着いた。






まずは職員室で今回のことを説明してから、寮に行って謝りに行く。



感情という仮面を付ける。











…しばらく、これからずっと、仮面を外せないだろう……。




まあ、得意だから、この仮面が壊れ取れることは無い。





*****




葉隠「護衛の任務ってどういうこと!!?あなたちゃん!!!」






………。




お兄ちゃん、クラス全部に広まっているのは聞いてないよ、私も…。






取り合えず、八百万が詳しく分かりやすく教えてくれた。



教室で残りの授業を受けて、寮に戻った。


共同スペースに全員が集まり、私について話していた。


んで、緑谷が呪術師なんじゃないかって言って、


轟がそうって断定した。


そこに私が帰ってきた。って感じらしい。






五条「そう言う事ね。でもまあ、そんなことは置いといて、あなた?」


あなた「うん」


私は爆豪の前まで行って、目を見つめた。






あなた「爆豪、ごめん。殺そうとした」




















頭は下げない。いや、下げれないの方が合っている…。











爆豪「知ってるわ!んなことで俺は死なねぇ」




眉を下げた " 表情 " から、少し安心した " 表情 " に変えた。






あなた「…ありがとう」








そして、笑った " 表情 " もした。

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