あなた「ところでお兄ちゃん、報告書書いてくれた?」
五条「おう。ほれ」
お兄ちゃんが渡してきた報告書を見て、良さそうだった。
あなた「じゃあ、私は夜蛾先生に渡して、学校行くね」
五条「おー、行ってらっしゃい」
あなた「行ってきます」
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夜蛾「問題ないな」
あなた「おお!一発合格!」
孔時雨「よかったな、あなた」
あなた「あれ?孔時雨さん、任務じゃなかったっけ?」
頭を撫でてくれた孔時雨さんは甚爾さんと一緒に任務に行っているはずだった。
孔時雨「終わったぜ」
ってことは、甚爾さんと歩華が帰ってきてるってことだ!個性が発動されなかったから、重度の怪我を負ってないみたいだし、ひとまず安心だぁ。
あなた「じゃあ私、そろそろ学校行かないとなんで、失礼しま~す」
私は夜蛾先生と孔さんの頬に口付けをして、職員室を出た。
すると、後ろからドタドタと音が近づいてきた。振り向くと、お兄ちゃんと夏油さんが物凄いスピードで走ってきていた。
五条「あなた!」
夏油「まだ行ってないみたいで良かったよ」
それで、息1つも切らしてないのは凄すぎ。
あなた「どうしたの?」
五条「今日、迎えに行くから学校で待ってろ」
あなた「なんで?」
夏油「悟の家にお泊まり会をするってさっき決めてね」
あなた「本当!?」
嬉しい!皆とお泊まり会!
五条「あなたに会わせたい奴が2人ぐらい居るからな!」
あなた「え!?誰?女の子?男の子?」
夏油「会ってからのお楽しみさ」
あなた「わかった!楽しみにしてる!」
そう言って、椚ヶ丘中学校、本校舎に向かった。
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めっっっっっっっちゃ嬉しいんやけど!
フォロワー100人到達!
やばい、めっちゃ嬉しい
ほんまに嬉しい。あかん、にやける。マジで
んで、なにか新作だそうか考え中なんやけど、
出してほしい?
ま、そんな人、おらんと思うけどw
見たかったら、コメントおなしゃす!
とりま、100人到達の写真のせときまーす
って、いったけど、フォロワー1人減った☆
ま、そんだけうちの作品が糞ってことやな!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!