_放課後_
「「『さよーならー』」」
先生「さよーならー、部活がない生徒は速やかに下校しろー」
あぁぁぁぁやっと終わったぁぁぁぁ
鈴木「あなた~途中まで一緒行こー」
『あれ、部活は?』
鈴木「今日休み」
『なるほ、おけよん』
鈴木「もう来てる?」
『んーーまだ』
鈴木「一緒に待ってよっか?」
『ううん!大丈夫ー』
鈴木「そっか!じゃあまた明日」
『ばいばーい』
ちょっと早めだったしすぐ来るか、
「あ、あの…!」
『ん?』
……誰?((((
てか呼ばれたの私?だとしたらどちら様ですかって感じなんだけど()
『えと、私?』
「はい!」
男子が3人。
いや誰。
「ちょっとお話したいことがあるんですけど…」
『お話?えー、』
「ほんとに少しだけなんで!」
いやーでももうすぐ皇輝来るんだよなぁ
『ごめん、また明日とかでもい?』
「ほんとに少しだけです!!」
『えーと…💦』
返答に困ってた時私の肩に誰かがポンッと手を置いた
「俺の彼女に何か用?」
「やば…!」
『んぇ?あ!皇輝!』
皇輝「遅くなってごめんね💦」
『全然!』
皇輝「で?何用?俺が聞こうか?」
「い、いや、、大丈夫です!」
物凄いスピードで走ってく3人組
あの人ら陸上部?(((((そこじゃない
皇輝「あなた何もされてない?」
『???別に?
お話があるってだけだったし』
皇輝「…はぁ、早く帰ろ」
『あ、急がないと周りが…』
皇輝「あ、急げあなた!」
『ちょっと!』
そのまま大急ぎでお家に帰りましたとさ
"俺の彼女に何か用?"って言葉にきゅんとしたのは秘密…
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
どうも月です、
あ、ここで月だと紛らわしい笑 月の方です笑笑
いやぁこんなこと一生に1度は言われてみたい。皇輝くんじゃなくても彼氏に言ってほしいですね、はい()
意外とこの言葉皇輝くんに合ってる。いい…(((
ってことをただ伝えたかっただけです笑笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。