《 ほっとけばずーっと 》
檜山「ほっといたらずーっと皇輝の話してない?笑笑」
「「あー」」
皇輝「えっ?そうなの?」
『そんなしてる?』
深田「してますよ!ずっと!」
『ごめん、無自覚()』
黒田「うわ、」
《 誰にも見せない…? 》
黒田「あなたって頑張ってるとこだれにもみせないよね」
『wwwそんなことないw』
長瀬「でもめっちゃ努力家っすよね」
『そこは否定しないわ←』
〖否定はしない月﨑!!〗
〖 寂しすぎて… 〗
星輝「けっこー前のことなんだけど」
星輝「なんか家に俺とあなた2人だけだったの」
『(何かを察する)www』
星輝「それで寂しかったのか分かんないけど俺の部屋来て『ほしきぃあそぼぉ?』って言ってきたの笑笑」
〖実は寂しがり屋だった!?〗
檜山「あなたってそーゆーとこあるよね」
『それどんだけ前の話よ笑笑』
『うわ、次皇輝じゃん』
《 家では… 》
皇輝「あなためちゃめちゃ甘えてくる」
「「えっ!?」」
皇輝「俺のとこ来て『ねぇねぇ皇輝ー』とかぺたっとくっ付いてきたり」
『おい!言うな!』
この後あなたちゃんは「星輝のポンコツ話」「檜山のツンデレエピソード」「皇輝は私にデレデレ」
と何倍もの暴露をしましたとさ
めでたしめでたし
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。