第4話

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2019/03/11 09:14
え、どういうこと?






嘘って言ってよ...なんで













なんで、こんな気持ちにならなきゃいけないの?















ドンッ










『いった...すいませんッ!!』














?「こっちこそごめんなさい🙏怪我してませんか?」












『大丈ぶぅぅ?りゅうちぇ😭 ウワァァン😭😭』











流「せやで!あなたちゃんや!久しぶり!」












『うんッ!!ごめんね』











推しにこんな顔見せたらダメ!!我慢、我慢













流「なんで泣いてたの?」












『あのね、みっc あっ、道枝駿佑クンのことで...』













流「うんうん、ゆっくりでいいから教えて?」













『うん😭』












生まれてからずっと、ずっと、一緒だったの。









けどね、いつのまにか道枝クンは他の女子と仲良くなって、一緒に遊ばなくなって、一緒に帰ることも少なくなって、一緒に...グスッ











流星「大丈夫やで、ゆっくりね?😄」













『うん...』












その日から、私は...いじめられてたの









《道枝クンに捨てられた》
《勘違い野郎》
《お前みたいなやつが学校くんな》









色々、毎日言われ続けて疲れたんだよ








だから、大阪を少し離れて奈良に住んでるんだ。







で、親友のここなが東京から奈良に引っ越してきて、仲良くなって、今日ここに来たの







それで、ここなが道枝クンのオタクだって言った瞬間、なんか胸が苦しくて、後悔したような感じがして、嫌だった





そしたら、自然と涙が出たの










流「そーだったんだ...」

















じゃあさ、俺にしなよ















『え?』












流「なんでもない!今のは忘れて!」












流「やっぱ、頭の中に入れといて、じゃあね!」













『流星くん...グスッ』












道「え、あなた?」

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