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仕事 を 早く切り上げて 、また 小瀧くんの 場所 へ と 向かった 。
" いらっしゃいませ 。今宵もお楽しみ下さい "
いつも通り 、中間さんに言われ誘導された 。
紫 「 何方に致しますか? 」
「 あ 、えと 小瀧くん 居ますか? 」
紫 「 申し訳ございません 。今日 小瀧 は休みでして … 」
「 そうやったんですか … 」
少し 、ガッカリしてる中
? 「 こんにちわ 。今日は俺にしてくれへん? 」
指名した事無い 人 に話しかけられた 。
しかも 、めちゃくちゃ 池麺 。
「 えっ 、えっ? 」
こんな池麺 見たことない 。
? 「 自己紹介すんな 、俺 藤井 流星 」
藤井さん … 。
名前 も 、キラキラネーム て 何か凄い 。
「 えと 、藤井さんって呼びますね 。」
青 「 流星でええよ そっちの名前は? 」
「 じゃあ 、流星くんで 。えと 、茉白あなたです 」
青 「 じゃあ 、あなたちゃんね 」
初対面で 、いきなり呼び捨ては
例え相手が ええよ って言うても 私の プライド が 許さへん ((
青 「 まぁ 、ええよ 。じゃ 、濱田 今日は俺ってことで 」
紫 「 でも 、茉白様 が … 」
「 あ 、大丈夫です 。流星くんにします 」
紫 「 了解致しました 」
断れんかった … 。
やって 、流星くんの眼力が怖くて … (
青 「 やんな♪ じゃっ 行くで 」
グイッ と腕を引っ張られされるがままに 。
「 あのっ 、流星くん 何処行くんですかっ? 」
青 「 … 」
そう 、聞いても 無言で 歩く流星くん 。
少し歩くの早い … っ 。
どこを歩いてるのか 、全く分からへん 。
「 流星くんっ 、… わっ! 」
青 「 、は? 」
?「 何しとんねん 。」
もう一度 、呼び止めようと名前を呼んだ時 。
流星くんに引っ張られてる腕でわないほうの
腕を 、後ろから誰かに引っ張られた 。
「 え 、小瀧くん … 」
桃 「 二人して 、何してん? 」
青 「 今日 、お店に来てん 。ほんで望居らんかったから 、俺にしてもらってん 。」
桃 「 、ふーん 。あなたちゃん貸してもらってええ? 」
青 「 はぁ?何でやねん 。俺が指名されたんやけど 」
桃 「 でも目的は俺やろ 」
な、何か 喧嘩しそうやない?
どうしたらええの?
とか 、あだあだしとったら
グイッ とまた腕を引っ張られ
桃 「 あなたちゃん行くで 」
次は 、小瀧くんに腕を引っ張られた 。
後ろを見ると 、悲しそうな顔をしとった 。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!