第10話

狐が10匹
520
2020/06/02 11:07
信介のおばあちゃんと一緒に昼ごはんの
そうめんの用意をしていたら玄関が開いた

ガラガラ

あなた「おかえり信介!」

北信介「ただいま手洗ってくるわ」

あなた「うん!お昼ご飯もうできるからリビングで待ってるね」

と言ってリビングへ向かった

信介のおばあちゃん「あなたちゃんこれ運んでくれるかな?」

あなた「わかった」

とそうめんが入ったお皿を持ってテーブルへ運んだ

北信介「今日はそうめんなんか」

あなた「うん!最近暑いからね」

信介のおばあちゃん「じゃあ食べよか」

3人で「いただきます」と言ってそうめんを啜った

ご飯を食べ終わり片付けが終わったので
信介と携帯を買いに行くことにした

あなた「いってきまーす」

北信介「行ってきます」

信介のおばあちゃん「行ってらっしゃい気おつけてね」

あなた「はーい」

と言ってショッピングモールへ向かった

あなた「なぁ信介」

北信介「なんや?」

あなた「昨日私が寝てる間になんかあった?」

北信介「!?なんでそう思ったん?」

あなた「携帯壊れてるのになんで持ち出したのかなって思って部屋で壊れたんやったら部屋で置いて行くと思って」

北信介「......すまん」

あなた「怒ってるんじゃないんやで!ただ気になっただけありがとう」

北信介「おん」

あっという間にショッピングモールに着いて新しい携帯を買った速攻で信介とLINEを交換した

あなた「信介ほかどっか行きたいとこある?」

北信介「部活のやつ買いたいから行ってもええか?」

あなた「いいよ」

と言ってスポーツ用品が売ってる店に入った

あなた「何見に来たん?」

北信介「サポーター」

あなた「バレー楽しい?」

北信介「.....楽しいでまぁ問題児はおるけどな」

あなた「それは良かった」

と話して2人で歩いていると聞きなれた声が聞こえた

「なぁサムどっちがええかな?」

「どっちでもええんちゃん?俺腹減った」

「お前さっきからそればっかりやん」

「だって腹減ったんやもんお前は決めるのが遅いねん」

北信介「なんや聞いた事ある声が聞こえる思たら侑と治やんか」

宮侑「きっ北さん!ちわっす!」

宮治「ちわっす」

あなた「信介サポーター見つけたん?あっ」

宮侑「あっ夜凪やん」

宮治「あっあなたや」

あなた「なんや2人か道理で聞いたとこある声やと思ったわ」

宮侑「お前はなんしに来たん?」

宮治「この時期に家出てても平気なんか?」

あなた「信介と買い物に来たんやから大丈夫やし」

宮侑「北さんもバレーの物見に来たんですか?」

北信介「そうやで」

宮治「あっあなたそれ」

と私の手を指さしてくる

あなた「あっ新しい携帯のことか」

宮治「交換しようや」

あなた「別にええよ」

宮治「よっしゃ!でもなんで携帯新しなったん?」

あなた「うーんとね壊れてもたねん」

宮治「意外とドジなんやな」

宮侑「夜凪俺とも交換しようや」

あなた「わかったから騒がんとって」

宮侑「めっちゃ俺に対してだけ塩やん!」

あなた「そんなことないと思うんやけどな」

宮侑「いいや絶対に俺だけ対応冷たいで!」

あなた「そんなに騒ぐんやったら交換せぇへんで」

宮侑「すみません黙るので交換してください」

あなた「ん」

宮侑「サンキュ!」

あなた「あっ角名のLINE送ってきて」

宮治「わかったほい」

あなた「ありがとう」

北信介「終わったか?」

あなた「終わったで信介は?」

北信介「俺も買ったから帰ろか?」

あなた「わかった!じゃーね2人とも」

侑and治「またなー」

と言って2人と別れた

北信介「なぁあなた聞いて欲しいことがあるねん」

あなた「なに?」

北信介「あそこで喋らへん?」

あなた「わかった」

と言って公園に入りベンチに座った

あなた「どうかしたん?」

北信介「昨日あなたが寝た後にあなたの携帯がなったから画面を見たんやけど何も書いてなかったけどとりあえず出たねん」

私はじっと信介を見つめて話を聞いていた

北信介「俺から喋らんと相手が喋るんを待ったねんそしたらな(あいつ)やったねん」

あなた「.....なんで?」

北信介「あいつは淡々と喋ったわまだあなたの事が好きなんやってだから次は俺色に染めるって言ってたあなたに近づくなって言って電話切ったけどまだかかってきたからあなたの携帯を持って外に出て壊したねんごめんな」

あなた「.......ううん携帯を壊した事関しては大丈夫なんやけど」

北信介「お前への手紙名倉元明が書いたやつじゃなくて(あいつ)が書いたやつやったらしいわ」

気持ち悪い

吐き気がする

北信介「つまり名倉元明がしてた事は(あいつの代わり)に名倉元明がしてたことやねん」

あなた「............」

北信介「ほんまは言おうか迷ったんやけど」

あなた「ううん話してくれてありがとう」

北信介「それでやあなた」

あなた「?」

北信介「俺と付き合わへんか?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お久しぶりです

学校の課題が終わりそうになくてやばいです

私が書いてるもうひとつの作品の

「貴方はいつも私の先にいる」

もどうぞ見てください

プリ小説オーディオドラマ