ある日ゾムが話しかけきて、何かと思ったらフードを被っていても分かるほどににやっと笑っている。
俺は嫌な予感がして、今すぐにでも逃げ出したいが、とりあえず話を聞くことにした。
これ 、 と見せられたのは肩こりとかに使う「スポールバン」と言うやつだ。
なんだ 、 肩こり直してくれるのか…。
交互に頭にハテナを浮かべている。
このままなら逃げれるんじゃねぇーか!?
よしッ!! 逃げよ。
と思ったのもつかの間俺はすぐにゾムさんに捕まる
ダメだ、これ逃げるやつじゃない。
そう俺は思った時にはもう遅く、ゾムさんに抱き上げられていた。
抵抗するも 、 いつの間にか腕が動かなくなっていて 、 手錠がかけてあるようだ。
図星をつかれたため思わず声が出た
また 、 ゾムさんはニヤッと笑って言った
そういい 、 ゾムさんは俺の突起を指さした
分かってはいたが、いざ言われると怖くなりビクッと体を震わせて
俺の返事を待たずに、強引に俺の服を脱がせる
そういいながら、俺の腹をなぞる
ゾクゾク と 感じてしまう
そう言うと俺は、びびって目を閉じる
冷たい何かが貼られた
目を開けて、確認するが貼られている。
痛みがなく驚いていると
ほッ…と安心した
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!