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第41話

捜索
課長
課長
あ〜忙しい〜。

あ、神代くんちょっと手伝って。
え?
ちょっとどこ行くの?

あ、瀧本くんいい所に来た。

ちょっと手伝って。
ええ?
ちょっと瀧本くんまでどこ行くの?

・・・・そして誰も居なくなった。

[完]
課長
課長
まだ終わっちゃ駄目だ〜。

・・・・・て、叫んでも誰も居ない。

1人で話してるよ私。
もう、かなり危ない人になってるよ。

・・・・・・今日はもう帰るかな、家族で祭りでも楽しもう。

うん、そうしよう。
緑子
緑子
待ってちひろちゃん、待って。

もう、なんで私、あんな事言ったのかな。

そうだ、恭平に連絡しなきゃ。
恭平
恭平
はい、緑子何かあった?

それよりさ聞いてくれよ。

今さ誰と居ると思う?
緑子
緑子
ちょっと、聞いて恭平。

ちひろちゃんが何処かに行っちゃったの!!
恭平
恭平
ちひろが何処かに行ったってどういう事だよ。

何があった。
緑子
緑子
ちひろちゃんと話してたら、ちひろちゃんと喧嘩しちゃって。

私、酷いこと言っちゃって、そしたら、ちひろちゃん飛び出してって何処に行ったか分からないの。

もう私どうしたらいいか分からなくて。
ごめんね恭平、早く戻って来て。
恭平
恭平
何話したんだよ!!

とにかく直ぐに戻るから。
俺はちひろのスマホに電話したがやはり出ない。
取り敢えず折り返し連絡する様にメッセージを残した。
恭平
恭平
すいません。

これから戻ります。
Kamikami
Kamikami
何かあったみたいですね。

分かりました、戻りましょう。

神神さん戻りますよ。
神神
もう、戻るの?

花火見ないの?
Kamikami
Kamikami
彼、急用の様です。

仕方ありませんね。

今回は断念しましょう。
恭平
恭平
すみません、戻ります。

車に乗って下さい。
Kamikami
Kamikami
分かりました。

急ぎましょう。
神神
ふむ、仕方ないですね。
Kamikami
Kamikami
所でちひろさんと言う方は貴方の大切な人の様ですね。
恭平
恭平
え?

何でそれを?
Kamikami
Kamikami
先程、電話で話していたのが聞こえたので。
恭平
恭平
ええ、そうです。

大切な、人です。
Kamikami
Kamikami
では急ぎましょう。
俺は何時もの待ち合わせ場所の駅に車を走らせた。

駅の駐車場に車を停め、ホームへと走る。

しかし、そこにはちひろの姿は無かった。
一旦、役場に戻る事にした。

もしかしたら役場に持っているかもしれない。
そう思い、役場へと向かった。

役場に着くとそこには誰もいなかった。
恭平
恭平
なんで誰も居ないんだよ。

ちひろ探しに出てるのか?
にしても誰か残らきゃ駄目だろ。
丁度そこに緑子が戻って来た。
緑子
緑子
恭平?!

ちひろちゃん居た?
恭平
恭平
見つからない。
緑子
緑子
そう、ちひろちゃんの家にも連絡したけど、慌てて帰って来たと思ったら直ぐに出てった、ておばさんが。

どうしよう。

ちひろちゃんに何かあったら私の所為だ。
どうしよう、どうしよう。
緑子はその場で泣き崩れてしまった。
恭平
恭平
緑子・・・。

こうしてても仕方ない。
俺、もう一度駅の方探してくる。
神神
Kamikamiくん、私達も手伝いましょう。
Kamikami
Kamikami
ええ、勿論です。

これは一大事ですね。

と、言いたいところですが我々はちひろさんを知りません。

写真をお借りできますか?
恭平
恭平
ええ、これがちひろです。
Kamikami
Kamikami
!!
神神
!!
俺はスマホの写真を見せると2人は顔を見合わせて驚いている。
Kamikami
Kamikami
この方がちひろさんですか?
恭平
恭平
はい、よろしくお願いいたします。
神神
分かりました。

私達はこの近辺を探します。
余り土地勘ないので。
恭平
恭平
分かりました。

見つけたら連絡してください。
俺は再び車に乗り駅へ向かった。
神神
Kamikamiくん、この写真どう思います?

似てますね。
Kamikami
Kamikami
安倍ちゃんと瓜二つですね。

驚きです。
今日は夏祭りの為かチラホラと人が増えて来た。

駅に着くと丁度電車がホームで止まっていて沢山の人が降りできた。

くそ、なんでこんな時にこれじゃちひろを見つけられない。
恭平
恭平
ちひろ、ちひろ〜。
俺は大声で叫んだ、しかし、返事は帰って来ない。
俺は人混みを掻き分けてホームを探す。

やっぱり居ない。
恭平
恭平
くそ、どこに行ったんだよ。
俺はちひろの家へと向かった。

家に着くとおばさんが顔を出した。
母
あら、恭平くん久しぶりね。
恭平
恭平
ちひろ居ますか?
母
それがね、帰って来たと思ったら浴衣に着替えて飛び出してったわよ。

さっきも滝本さんから電話があったけど何かあったの?
恭平
恭平
いえ、ちょっと喧嘩してしまって。

あ、でも直ぐに見つけますから安心して下さい。

では失礼します。
おばさんに別れを告げると再び車を走らせた。

ちひろと良く行く喫茶店、ラーメン屋、居酒屋を巡るも見当たらない。

再び駅のホームを探すがやはり居ない。
恭平
恭平
何処に行ったんだよちひろ。

何処に居るんだよちひろ。

ちひろ、ちひろ、ちひろ。
半分、諦めかけた時、俺はKamikamiさんとの会話を思い出した。
恭平
恭平
花火が一望出来る場所だ!!
俺は花火が一望出来る高台へと向かった。

日は既に傾き始め夕日が山間に落ちて行く。
もう直ぐ花火大会が始まる。

高台に着くと車を降り辺りを探す。
暗がりに1人の人影が見えた。

俺は高鳴る鼓動を抑え人影に近づく。
浴衣姿から女性だと分かった。

俺は思い切って声を掛けた。
恭平
恭平
ちひろ?