第3話
Mark ▶︎ 再会
カナダにいた時他の子より体が小さくていじめられてた俺。
そんな時助けてくれたのは君だった。
「ねぇ!辞めなよ!マーク嫌がってんじゃん!」
正義感が強くて何事にも全力で少し男の子っぽい子だった。
『あ、ありがとう。』
「もう、マークも男なんだから。黙らずに言い返してよ!ほんとに。」
目の前でぶつぶつ文句を言ってら姿も俺には
かっこよく見えてたんだ。
カナダから韓国は練習生になりに行く日。
『今までありがとう。またすぐに、』
「もうなんでそんな悲しいお別れみたいに言うの!会えないわけじゃないんだから!」
「でも少し寂しくなるね。だけど応援してるからね!ちゃんとアイドルになって会いに来てよ!」
最後まで俺を励ましてくれた君。そんな君がまだ好きなんだ。
「まー......」
「いまーく!!!」
『お、びっくりした、。』
「びっくりしたじゃないですよ。もうすぐライブ始まるのになんで寝てるんですか‼︎」
『あ、ごめんごめん。すぐ行くから。』
SMルーキーズからデビューして早5年。
今は仕事に追われる日々。ありがたいことにNCTの中心メンバーとして
活動することができている。
『はぁ、』
🐟「🇺🇸ため息なんかついてどうしたの?」
英語で聞いてくるジャニヒョン。
『🇺🇸いや、いつも話してるあなたのことです』
🐟「そっか。考えるなっていっても無駄だよね。笑」
『はい、笑』
NCTに入って少しは忘れれるかと思ったけど
一時も離れたことがない。あなたのこと。
それでも、ライブ中はNCTのマークだから。
ライブの中盤。俺は客席にある人を見つける。
あなただ。NCTのペンライトを持って、
俺の中の時間が止まってしまった。
でも考えるわけにはいかなのですぐに切り替える。
ライブ終了後あなたのいるところに向かう。
そこにはあなたの姿はなかった。
☀️「あ!まーくひょんいた!」
☀️「まーくひょん早く来て!!」
楽屋に戻るとメンバー8人と俺が一番会いたかった人。
俺はすぐにあなたに抱きついた。
普段ウィンウィンヒョン以外にはべったりしな
い俺からは想像できないだろう。
『あ、、』
抱きしめていた手を離し我にかえる。
「マークほんとにすごいね。」
「すぐ夢叶えちゃってカナダでもNCTってすごい有名なんだよ?」
「私ね友達にも言いふらしちゃった。笑」
そう言うあなたが懐かしくて思わずまた抱き締める。
『会いたかった、。』
気づいたら涙を流していた。
「もう、マーク泣かないでよ。男でしょ?」
『絶対離さないから。、。』
そうして俺の会いたかった人に感謝の気持ちそして
俺の彼女になってもらいました。
番外編
☀️「まーくひょんって意外と積極的なんですね。」
🔥「いつもちんちゃ、やっかんしないってないのにね。」
マークが付き合ったことを聞いただグループメンバーは、、、。
Wayv↓
🦁「えーーーーーーーーーー!?マークに彼女!???????」
🐥「マーク良かったね。」
🦖「なんか、謎の敗北感。」
NCT DREAM↓
🐬「え!?がちがち!?やば!早く彼女さんに会わなきゃ!」
🐭「まーくひょんに彼女、」
🐨「ちそんいにはナナがいるもんね~!!」
end